飲食店訪問

きっぽ/ランチにテールスープを食べよう!(食堂・西区都町)

飲食店訪問
今回立ち寄ったのは、テールスープを使った料理が食べられる『きっぽ』というお店。

西区都町の平和大通りにほど近い場所にあって、「福本千昇(ホルモン料理)」と「パンチくん(お好み焼き)」に挟まれた区画で営業中です。

きっぽ 外観

パッと見、飲食店?と思う外観。

恐る恐る近づいてみると、メニュー看板を発見。

きっぽ 看板

ここで間違いないみたいだ。

 
 
 
窓が大きいお店なので店内は自然光で明るく、カラーリングも自然な色合いと引き締め感が同居。

きっぽ 店内

床のグレーや椅子のブラックと壁・天井・カウンターの優しい色合いの対比。

そして、グッと映える植栽のグリーン。

素敵なコーディネートだと思います。

きっぽ 店内2

 
 
 
お店の切り盛りはふたりの女性にて。

このおふたりはとても朗らかで、しゃきしゃきとした対応。

店の雰囲気とぴったり合っていて、この時点でかなりの好印象を受けております。

 
 

 
 
 
メニューはA4片面にて。

きっぽ メニュー

テールスープセットと汁そばがイチ押しで、カレーライスやコウネ飯も面白そう。

店内メニューへの記載はありませんが、おでんやカレーうどんもあるんですって。

 
 
 
注文したのは、テールスープセット1,300円。

ごはんは白飯で。

きっぽ テールスープセット

セットには、小鉢とお漬物が付いてきます。

 
 
 
テールスープは、牛の脂の香りが立ち上がり、その脂でコクを感じるものの味わいは端麗系。

塩は効いていますが、やや少なめです。

ここにアジシオを入れたら旨くなると思いますが、それをしないのは店の矜持と理解いたしました。

スープ単体で飲む分には問題ありませんが、白飯の相棒としての物足りなさは否めません。

200円追加してコウネ飯に変える方がいいのかな。

 
 

 
 
 
テールは大小2つ入っていて、お肉はプリッとした歯ごたえ。

きっぽ テール

テールは肉がなくなってからが本番って知ってますか?

骨をチューチュー吸うと中のエキスが楽しめるので、2本ともしっかりと吸い尽くして、満喫しましょう。

小鉢は穏やかなキャロットラペ、漬物は酸味あるキュウリ。

胃にも体にも優しいランチという印象です。

 
 
 
汁そばは、うどんと中華麺がチョイス可能とのこと。

中華麺は、お見受けした感じではマスマン製なのかなと。

 
 

 
 
 
お昼からテールスープが食べられるお店って少ないので、お好きなかたは行ってみてください。

ごちそうさまでした!!

2024.10

 
 
■お店のデータ
きっぽ
広島市西区都町41-2



09011897267
11:00~18:00
※L.O17:00
定休日:日・月・火
※公式サイトあり。

 
 
 
 

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