2013年12月以来、7年8か月振りに訪問。
その当時に宿題としていた味噌ラーメンを食べてみようと思いまして。
12時少し過ぎて店に入ると、おばちゃんがカウンターでくつろいでいるという。
「リラックス中すみませんねぇ」と心の中で頭を下げ、指定された席へ。
各卓には透明アクリル板を設置。
「ほとんどの店にアクリル板あったよね~」と笑い話に出来る日が来て欲しいなぁ。
味噌ラーメンとご飯にしようと思ったんですが、思うところあって、味噌チャーシュー卵ラーメンとご飯を注文。
出来た味噌ラーメンを見て、ちょっと驚きました。
チャーシューの切り方は同じだけど、縁が色付いていません。
白っぽいチャーシューは重なるように盛られていて、合間からはキャベツ・もやし・わかめが見えています。
卵は、半熟気味の煮卵を半分に割って丼の端に。
スープは赤い破片とオレンジの油が浮いています。
一口いただいてみると、ピリ辛と味噌は効いていますが、出汁が薄いのかな、非常にライトなスープです。
そして、温度はぬるめ。
以前食べた醤油豚骨は泡立ちがあり、とろみすら感じられるスープでした。
まさかこんなにも違うなんて、そもそものベース(出汁)が違うのかなぁ。
麺は熱々で、細麺を柔らか目での提供。
ここは確か原田製麺を使っているはずなんです。
原田の麵は固めで出されることが多くて、そういう意味では新鮮な体験だなぁ。
チャーシューは10枚以上入っていて、量は十分。
卵も旨い。
旨いんだけど、どちらも卵が冷え冷えだったのはやむなしか。
相棒に選んだご飯は、きちんと一膳あるのが嬉しい。
昨日の残りとかではなく、きちんと旨い米。
昆布とたくあん付き。
ランチタイム限定とはいえ、お値段50円。
素晴らしい。
あ、そうそう。
今回気付いたことがありまして。
店頭に「当店の麵は釜あげです」って書かれているんです。
これって、茹でた麺を熱いお湯につけておいて、注文が入ると丼に移すってことでしょうか?
だとしたら、柔らか目なのも理解できますが、カタ麺指定の場合はどうしてるんでしょ。
都度茹でるのかな?
気になるなぁ(笑
次回はキムチラーメンかな。
ごちそうさまでした!!
(2021.8)
■一龍の訪問記
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