千田町に古くからある、中華料理の『北京亭』。
この記事を書くに当たって創業年を調べてみると、何と1962年だそうです。
既に50年以上も営業されているんですね。
凄いなぁ。
お店の場所は電車通り沿いで、日赤病院の隣。
※そいや、隣の喫茶店にも行かなきゃ(笑
中に入ると、入口すぐの所にレジスが設置され、奥に長い空間には4人掛けテーブル席を9卓ほど設置。
メニューです。
半チャンラーメンがあればと思い単品ページも見ましたが、あいにくとそういうセットはないようです。
代わりに、数種類ある定食の中から、サービスランチを注文してみました。
提供を待つ間に気付いたんですが、店内はとても静かで、お客はほぼ無言で料理を食べ進めています。
聞こえてくるのは、中華鍋を振る際に出る金属音がメイン。
出て来たサービスランチは、ご飯・メインの野菜炒め・春巻き・サラダ・ゆで卵にスープと言う内容です。
まずはスープに手をつけてみましょう。
ふんわり溶き卵が沈んだスープは、生姜をしっかり効かせつつ、あっさり仕上げ。
続いては野菜炒めです。
もやし、キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、細切り豚肉などの具材を醤油強めに炒めてありまして、これがなかなかのおかず力なんです。
メロン型に盛られたご飯の減りが早い早い(笑
春巻きは、少しもっさりした食感の皮で、味付けは薄め。
キャベツメインのサラダには、おろし玉ねぎがベースのドレッシングが掛けられていて、まずまずの旨さ。
総じて、実に安定した旨さで、上ブレもなければ下ブレもない安定感という印象です。
あ、そうそう。
お会計の際には女将さん的な方が必ずレジに立たれていましたが、本通にあった「チャルメラ」も、大女将が最奥の席でお会計をされていた事を思い出しました。
だからって、別にどうって事はないんですがね(苦笑
次の機会には、麻婆豆腐を食べてみようかな。
ごちそうさまでした!!
(2015.3)
■お店のデータ
北京亭
広島市中区千田町1-9-3
0822413823
11:00~14:30
17:00~20:00
定休日:木曜日
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