西三代２（焼肉・中区堺町）

正月明けのダイエット。

アルコール減。炭水化物減。肉も減。

今まで飲み食いし過ぎていた事を反省していずれも量を抑えていますが、そうこうしていると反動が来てこれらを無性に飲み食いしたくなる事もありまして。

なかなかストイックになりきれない僕は、「ま、たまにはね。」てな感じで、お気に入りの焼肉屋『西三代』に吸い込まれるように入店（苦笑）。

 

 

焼肉屋を数多く知っているわけではないのですが、僕の知っている中では一番しっくり来るお店。肉はもちろん、サイドメニューもきちんと旨いって事がお気に入りの原因です。

前回の『西三代』の記事は僕の携帯で撮った写真を使いましたが、照明が白熱色の空間のため全く冴えない写真になってしまい、旨さが伝わらなかったと反省しております。なので今回は満を持して、妻のiphone4で撮影。

 

 

まずはキムチともやし。


辛さ控えめでサクッと漬けたキムチ。さっぱり系です。もやしは豆もやしのナムルです。旨いので、つべこべ言わずにまずは注文しましょう（笑）。肉が出てくるまでの間、ビールともやしで待ちましょうね。

 

 

コウネ。


一般的には薄くスライスされていて、火でサッと炙り口の中に入れると、コウネの大部分を占めている脂がスッと溶けてなくなる。これがコウネの印象ではないでしょうか。変な言い方をすれば脂を食べている感じ。

こちらのコウネは一般的な物の２倍程度の厚みがあり、プリッとした歯応えの脂とサクッとした歯応えの赤身が味濃くて旨いです。スッと消えるのではなく、咀嚼できる楽しみがあります。

 

 

タン塩。


タンは丸く整形されたものではなく、厚みがあってジューシー。サクッとした歯応えも楽しめます。

 

 

センマイ。


どうして白いんですか？とお聞きした所、白いセンマイを仕入れているという事でした。サッと炙って、（川中醤油似の）ポン酢でいただきます。臭みがほとんどなく歯応えが良いですね。

 

 

カルビ。この日注文した唯一のタレ焼き。


赤身の味が楽しめるタイプ。この日は辛くしてもらわず、標準の味付けでいただきました。焼肉のタレは果物由来と思われる酸味が利いていて、甘さ控えめ。なかなか旨いタレです。

 

 

この他には豚汁や牛刺しなども注文。安定して旨いッす。

 

 

五目めし。


いわゆるビビンバという物です。スープを吸ってしっとりした部分と外側のおこげの部分のコントラストが最高ですね。こちらも辛くする事が出来ますが、写真は標準品です。

 

 

中華そば。


鶏がらと豚骨（だと思う。前回は牛って書きましたが）のスープ、かなぁ。いつも真剣に食べるんですが、いつも味が分からないまま（苦笑）。まぁ、僕の舌なんてそんなもんです（笑）。

スープの表面にうっすらと脂が浮いていますが、基本的にはさっぱりといただける中華そば。固めに茹でられた細麺との相性も良し。

 

 

僕たち夫婦は３～４ヶ月ぶりの訪問。どうやらこの日は久しぶりDAYだったみたいで、僕たち夫婦以外にも「あら、久しぶり。」的なお客ばかりだったみたい。

平日の夜でしたが、炭火焼きのテーブルは「久しぶり客」で埋まってしまいました。これだけ旨ければ当然かな。またしばらく焼肉から遠ざかりますが、機を見て訪問を重ねたいと思います。

ごちそうさまでした！！！！

 

 

※この日のお会計は、生ビール×２、冷酒×１、焼酎ライム×２を合わせて１万円ぐらい。

(2011.2)

 

 

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