ポップな音楽が流れる店内にて、醤油豚骨ラーメン600円を。
地味に見えるけど、盛り付けの丁寧さが伝わってくるビジュアル。
薄くて小さいとは言え、5枚も配したチャーシューに店の心意気が伺えます。
別に用意されたレンゲでスープを一口。
元ダレは強め。
軽く膜が張る感覚、素材から丁寧に抽出された旨味。
そして、奥に仕舞い込んでいた「すずめ」の記憶と一瞬リンクするニュアンス。
飽きが来ないスープで旨いと思います。
麺は適切な茹で加減。
柔らかくもなく、固くもなく。
しっとり柔らかいチャーシュー、シャキシャキもやし。
いずれも旨いですね。
これだけではお腹が空くので、肉ご飯150円も注文。
小さなダイス型のチャーシューに、白ごま・青ねぎ・醤油ダレという組み合わせ。
少ししょっぱいのでご飯がすすむし、お肉食べた感あるのが良いですね。
お店の場所は、たかのばし商店街を抜けて舟入方面に橋を渡った先のほう。
以前は汁なし担担麺の「赤竜」があった場所です。
奥に向かって細長いお店で、客席はカウンターのみ。
若い男性がおひとりで切り盛りされています。
だからでしょうか、「食べ終えた食器はカウンターの上に」という趣旨のものが掲示されていました。
皆様方におかれましては、食器を上げるだけではなく、布巾でカウンターを拭くところまでお願いしますね(笑
「すずめ」の後継ということでオープンしたのが「ことり」。
そして「ことり」閉店の後、しばらくして開店した『プルスウルトラ』。
「ことり」というお店は、色々と物議を醸しましたけど、良い人材と良いラーメンを残してくれました。
意義があってよかった。
次回は汁なし担担麺を食べに来よう。
ごちそうさまでした!!!
(2018.11)
■お店のデータ
プルスウルトラ
広島市中区住吉町12-12
電話番号:不明
11:30~14:30
17:30~22:30
定休日:日曜日
■プルスウルトラの訪問記
・プルスウルトラ2(2018.12)
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