海鮮丼の印象が良かった『福福寿司』。
初訪時に気になっていた「うな丼」はどうだろうと思いまして、約1年半振りに訪問してみました。
三河産を標榜するこちらの鰻。

さてさてどんな感じなんでしょうか。

ちょっと見た目寂しいうな丼。
ご飯の量は多そう。
肝心の鰻は2切れだけですけど、税込900円ですからねぇ。
和山椒の香りがふんわりと。
この香りをかぐと、ちょっと盛り上がっちゃう(笑
鰻はふっくら。
これ、蒸す工程を挟んでるのかな。
甘さ控えめのタレもいい。
皮と身の間にあるくにゅくにゅとした部分も、これまた旨い。
ぷりっと炊かれたご飯は、鰻でも食べるけどタレで食べる割合のほうが多いです。
とは言え、タレもなかなか旨いので、大きな不満は感じませんでした。
茶碗蒸しと赤出汁もまずまず。

妻が頼んだ握り寿司は、9貫と巻物2つ、赤出汁・茶碗蒸しで1,000円。

これはお徳感ありますね。
皮付きの鯛・アジ・タコが特に旨そう。
なお、わさびが多めなので、苦手な方はご留意ください。
母の穴子寿司は、タレ焼きの穴子6貫と巻き寿司2つ。
赤出汁・茶碗蒸しが付いて、こちらも1,000円。

カリッと焼かれた香ばしい穴子にキリッとしたタレ。
シャリのお酢が強いので穴子との相性は微妙かな。
初訪時に感じたとおり、お昼はなかなか良いと思います。
個人的には1,400円位でも良いので、鰻の大盛り設定があると嬉しいんですけどね。
街場の寿司屋さんって、ちょっと入りにくいんですけど、少し筒開拓して行きたい分野なんです。
まずは、お昼やっているところから徐々に行ってみますね。
ごちそうさまでした!!!
(2018.6)
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・福福寿司(2017.1)
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