
大きなお盆に乗った料理はどれも美味しそう。
内容は、天ぷら・小鉢2・白ごはん・汁物・漬物・天つゆ。
さてさて、どんな感じなんでしょうか。
メイン食材の牡蠣は大粒が4つ。
その内2つはシソ巻きです。

牡蠣は鮮烈な香りと味の濃さ、そして長く続く余韻が大きな特徴。
塩・天つゆ・レモンと3つの食べ方を試してみましたが、レモン果汁をたっぷり絞って食べるのが圧倒的に旨かったです。
牡蠣自体の味が濃いので、塩も天つゆもいらないんですね。
その他の天ぷらは、海老・舞茸・蓮根・さつまいも。

海老が旨いのはもちろんですが、味の濃い舞茸の旨さには驚かされました。
小鉢は、滑らかなマッシュポテトにひき肉を乗せた品と酢の物です。

酢の物は、酢の酸味と塩気が目立った組み立てで、甘さの要素は感じられません。
ホタルイカやわかめなどの旬の素材を酸っぱしょっぱく食べる酢の物に、とても斬新な印象を受けました。
白ごはんは大・中・小から選択可。
汁物はおかわり可能。この日は、カツオや昆布、サバ節の出汁を使ったかき玉汁でした。
漬物の塩気もぴったりだし、しょっぱさのある赤こんにゃくも旨かったです。
単品追加で、いちごの天ぷらも頼んでみました。

酸味が強烈なイチゴと甘さ控えめな粒あんの組み合わせ。
これはなかなか面白くて、満腹でもパクっと食べられてしまいます。
春限定らしいので、見かけたら食べておいた方が良いでしょう。
お店の場所は、フジ庚午店から少し南に離れたところ。
何かを目印にするのは難しいので、場所を調べた上で立ち寄るのが良いと思います。

店内は床・壁・天井がグレー調でまとめられていて、カウンターと天井のルーバーで木部を見せています。
コンクリートと木という異素材の組み合わせは、ここしばらく人気になっているテイストでして、おしゃれなカフェと言われても違和感ありません。

客席はカウンターとテーブルを用意。

客層は幅広く、まさに老若男女。
赤ちゃん連れの女性もいたしお年を召された男性ひとり客もいらっしゃいました。
お店の切り盛りは、とても朗らかでスマートな対応をする3人の男女にて。
店員さんの対応や動きを見て、料理はまだ食べていないけどいい店に違いない。
そんな確信を持ったのは久々です。
メニューは定番のものとその日のおすすめの2カテゴリー。


天丼や天ぷら重などもあり。
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