すると、目の前では驚きの光景が。
少し目を離した隙に、そばが生地に乗っていたんですが…
えっ？
デカくないか？
天かすと豚バラは普通の量だけど、もやしとキャベツはどっさり。
えーと、食べ切れるんだろうか…
まさか、「ひだか」のように全部Wになってないよね？と思い、念のため確認。
すると、元々の量が多いんだと教えていただきました。
なるほど～
反転させると、大きさが目立ちますね。
ここからは重石を乗せて、何度もプレスをかけていきます。
平たくなり適度に水分が抜けたら、卵を貼り付け。
割ったままの卵の上に、本体をドスンと。
お好み焼きの中心部に卵が貼り付くやり方なんですね。
火が通ったらお客の前にスライドさせ、ソースや青のりで仕上げを。
やっぱり大きいよ（笑
ここまでのは初めて。
呉市の「ん」で食べたお好み焼きも大きかったけど、ここはそれ以上です。
右端からヘラで切り分け、もくもくと食べ進めていきましょう。
生地はモチっとしていて、そばの食感はソフト。
野菜部分は、そのものの持つ素朴な旨さがいいですね。
ほっこり火が通っていて、旨いと思います。
調味料では、生地に振った魚粉が意外と目立っていました。
半分まで食べ進めたら、ガーリックパウダーや一味で味を加えて、何とか完食。
いやー、危なかった（苦笑
お店の場所は、庚午霞線と広電江波線が交差する辺り。
市営の建物の１階にお店があります。
客席は鉄板席と長机。
長机には老夫婦が座っていて、焼き手は娘さんと思われる方がおひとりで。
僕以外はご常連ばかりでしたけど、排他的な雰囲気は全く感じられませんでした。
それにしても、食べ歩き的には良いネタのお店です。
こいつは新年から縁起が良いや（笑
ごちそうさまでした！！！
（2019.1）
※持ち手が独特。
■お店のデータ
やっちゃん
広島市中区舟入南４－１８－１１
０８２２９４２０８９
営業時間：不明
定休日：不明
※駐車場は建物の裏に２台あり（９番・１１番）。
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