焼き始める際に「大きめがいいですか？」と聞かれたので、反射的にYESと言ってしまいましたが、料金はどうなるんでしょうかね（笑
粘り気のある生地にかつお節を振りかけ、太めのキャベツを多めに盛り、天かす・もやし・豚バラ・つなぎをゆっくりと丁寧な手つきで重ねていきます。
キャベツが多いのが大きめということなのかな？
反転したら銀のふたを被せてしばらく放置。
ある程度火が通ったら、何度もプレス。
真ん中はうず高く、周囲を平らに。
ソースで下味をつけたそばと合体させ、卵・ソース・青海苔を施したら、ふた呼吸ほど放置。
このふた呼吸は初めて見たプロセスだなぁ。
その後、トッピングの青ねぎ１５０円を乗せてもらい、完成に至ります。
ボソッとしていて、風味のあるそば。
やや水分多めに残した野菜は、ほっこりと。
味付けが最小限のため、素材の旨味がダイレクトに感じられる一枚。
豚バラから出た脂がコッテリ感を出しているので、もう少しジャンクな仕上げでもいいかもしれません。
ソースや唐辛子など、卓上の味変アイテムで調整できるので、お好みに合わせて使ってみてください。
お店の場所は西区役所の近く。
「河井」という焼肉屋さんの横の路地にお店があります。
客席は鉄板前とテーブル、カウンターの３種類を用意。
お店の切り盛りは、女性がお一人でされています。
元々は西区役所の辺りで屋台をされていて、５０年以上の歴史があるんだとか。
当時は親鶏の骨などを使ったラーメンも出していたらしく、現在は提供していないのが残念。
しょぶり肉を使ったお好み焼きもあるので、次回食べてみようかな。
ごちそうさまでした！！
（2019.5）
■お店のデータ
RYUCHAN
広島市西区福島町２－４－１４
０８２２３１００９８
１１：００～１３：３０
※夜は予約制らしい
定休日：火曜日
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