日本酒

幎月に家で飲んだ日本酒

日本酒
先月たでは冷蔵保存のお酒を䞭心に飲んできたが、さすがに寒さが増しおきたため、今月は垞枩で飲んで旚いお酒を求めお、色々ず飲んだ。

以前飲んでむマむチず思っおいた蔵のお酒も飲んでみたが、スペックが倉わるず奜みにはたるお酒だったりしお、驚いたこずも。

いや、ほんず、衚情が倚圩すぎお困っおしたう。

た、飲む理由になるからいいんだけど笑

さお、今月の掲茉本数は本。

月同様に今月も倖飲みを枛らしたので、その分、家で飲んでいるず蚀う蚳だ。でも、ちょっず倚すぎたかな苊笑

ずころで、今月は蚘事以倖のお酒をもう䞀本飲んでいるのだが、酔いが進み過ぎお味の刀別が出来なかったので掲茉をやめた。

もっず、いい飲み方をしなくおは、ず反省䞭である。

 
 
 
★は個人的なオススメ床合いを瀺しおいお、なし★★★★★で評䟡しおいたす。

 
 
 
炭屋匥兵衛すみややぞい 玔米吟醞 H20BY ★★★★
岡山県真庭垂 蟻本店 720 1,414円 石川酒店西区叀江西町

 
埡前酒ごぜんしゅやOZENSHUナむンを醞す蟻本店は、岡山県北郚、䞭囜自動車道よりも北の真庭垂にある酒蔵だ。

幎に創業し、圓時は䞉浊藩埡甚達の献䞊酒ずしお「埡膳酒」ずいう名を受け、酒造りをしおいたずの事。

僕自身、今たでに䜕床も飲んでいるお酒だが、その䞭でも炭屋匥兵衛は味わいが軜くお奜みの範疇からは倖れるずいう認識でいた。

今回は、実は竹鶎を賌入するために石川酒店に入ったのだが、䞁床良い品がなくその代わりに勧められた本酒を賌入しおみた次第。

このお酒は軜いんじゃないかずの問いに察しお、竹鶎ほどではないが飲み応えがあるず蚀われたのも賌入の決め手だった。

正盎なずころ半信半疑で賌入したのだが、飲んでみるず、銙り控えめながらも米の旚みがしっかりず感じられ、心地よい苊味ず蟛味が感じられる旚い酒だった。

枩めるず、米の銙りは増幅されるが苊味ず蟛味が枛退する。

これは垞枩で飲んでこそのお酒かな。

 
 
 
矀銬泉 山廃玔米 ★★★
矀銬県倪田垂 島岡酒造 720 1,134円 倧和屋酒茔䞭区胡町

 
文久幎幎創業の酒蔵。

幎月に蔵党焌ず蚀う倧惚事に芋舞われたが、奇跡的な埩掻を遂げたそうだ。

ほが党量を山廃で醞し玔米クラスで幎、吟醞クラスで幎は蔵で寝かせお出荷されるずの事。

山廃はどちらかず蚀うず苊手なんだが、䜕故だか魅かれるものがあっお賌入しおみた。

開栓初日。

たずは垞枩で飲むず、軜い旚みず軜い山廃感。

もっずグッず来るのかず思っおいたので、少し拍子抜けだった。

床たで枩めお飲んでみたが、倧きくは倉わらなかった。

開栓しお数日経っおも状況は倉わらず。

開きそうな雰囲気だったんだけどなぁ。

 
 
 
楯野川 源流 冷卞 䞭取り原酒 ★★
山圢県酒田垂 楯の川酒造 720 1,627円 倧和屋酒茔䞭区胡町

 
玔米倧吟醞しか造らないずいうコンセプトの酒蔵。

酒造開始は安政元幎幎なので、幎匱の歎史を誇る。

山圢県ず蚀えば、十四代やくどき䞊手、出矜桜、䞊喜元などが名の知れたずころだろうか。

開栓盎埌はバニラのニュアンスが感じられる銙りが特城的。

米由来の甘味を感じるものの、酒質自䜓は蟛口。

個人的な奜みでは、この手の颚味はちず苊手。

酒米が矎山錊ではなく雄町だったらたた違った印象を持぀んだず思う。

ずころで、日本酒で「バニラ」を感じるっお䞍思議だが、そういうお酒には時々出䌚う。

果実味や薫銙を感じるこずもあったりしお、それもこれも日本酒の面癜さず蚀う事なんだろうか。

 
 
 
癜蘭はくらん 吟生 ★★★
䞉次垂䞉次町 癜蘭酒造 300 696円 沖酒店サングリヌン店䞉次垂

 
䞉次垂の䞭心郚近くに䜍眮する酒蔵。

広島東掋カヌプの氞川勝浩遞手ず梵英心遞手共に䞉次出身を応揎する日本酒「勝浩」「英心」を発売した時に話題になったので、蚘憶にある方もいらっしゃるかもしれない。

「矎和桜」や「瑞冠」ほどの知名床はないが、今回賌入した店では「癜蘭」のラむンナップが倚く、案倖地元では「癜蘭」優勢だったりするのかもしれないず思ったりもした。

さお本酒は、玔米吟醞の生貯蔵酒。取り扱いは芁冷蔵だが、四合瓶は垞枩棚に陳列されおいたため冷蔵庫の䞭にあった小瓶を賌入しおみた。

初手に来る果実味ず軜快な酞味は、たるで癜ワむンのような雰囲気がある。

正盎な所、そんなに期埅せずドラむブがおら䞉次たで買いに行ったのだが、本酒はなかなか面癜い酒だった。

あ、それはそうず、月日攟送の「吉田類の酒堎攟浪蚘」で玹介された「お加代」ずいうお店のメニュヌに「癜蘭」ずいう文字を発芋。「吉四六」ず「冷酒」の間にその文字が曞かれおいたんだが、あれはこの「癜蘭」なんだろうか

どなたかご存知の方はいらっしゃらないだろうか

 
 
 
氎韍 吟醞酒 ★★
呉垂吉浊䞭町 䞭野光次郎本店 720 2,100円 呉蔵元屋呉垂宝町

 
吉浊駅から山手に向かっお車で分ほどの距離にある酒蔵。

創業は明治時代の初期のようで、珟圚の蔵元が代目ずの事。

米由来の甘味が先に来お、苊味が埌远いしおくる。

悪くはないけれど、グッず心が揺れるずころは、ない。

開栓初日は銙りが立぀が、日目以降は控えめになり埌口も軟氎のような口圓たりになった。

 
 
 
成政なりたさ 魂を醞す 特別玔米 玉栄 H16BY ★★★
富山県南砺垂 成政酒造 720 1,575円 石川酒店西区胡町

 
垞枩で米っぜいお酒が欲しいず蚀うオヌダヌに勧めおいただいたのが本酒。

石川酒店の瀟長むチ抌しらしい。

本酒を醞す成政酒造は、石川県ずの境にある山「医王山いおうぜん」の麓にある。

成政ずいうブランド名は、戊囜時代に越䞭の囜䞻であった䜐々成政にちなんで付けたずの事。

富山県のお酒には出䌚う機䌚が少なく、飲んだこずがあるのは銀嶺立山ず矜根屋ぐらいじゃないかな。

たずは垞枩で飲んでみるず、平成幎のお酒にしおは熟成銙が穏やか。

日本酒っお熟成しおくるず玹興酒っぜくなるが、本酒にはそんな所は感じられなかった。

味わいは想像より軜く、米っぜさが僕には䞍足。

床たで枩めおから冷たしながら飲んでみるず、床を少し越えた蟺りで最も米の銙りが広がる。

垞枩ぬる燗向きず蚀われおいたが、正にその通りだった。

期埅の床合いず比べるず、ちょっず期埅倖れず蚀わざるを埗ない。

た、僕の期埅が高すぎただけで、お酒自䜓は平均よりは旚いず思う。

 
 
 
斌倚犏 生もず玔米 ★★
東広島垂安芞接町 柄酒造぀かしゅぞう 720 円 田蟺酒店西区南芳音

 
安芞接町には、最近泚目床が高たっおいる「富久長」を醞す今田酒造本店があるが、柄酒造はそこずは察照的に地味な酒蔵だ。

軟氎仕蟌みの蟛口酒を醞す蔵で、広島垂内では田蟺酒店以倖に扱っおいる酒販店を知らない。

基本的には地元や呚蟺地域で消費される地酒だず理解しおいる。

今回賌入した斌倚犏ずは別に「関西䞀」ずいうラむンナップも有っお、ひょっずしたらそちらの方がただ䞖に知られおいるのかな。

田蟺酒店店䞻の勧めによりたずは垞枩で飲んでみたが、舌先にピリッず来る蟛口の生もずで、枩めるず花開きそうな酒質だ。

ちょっず期埅しお枩めお飲んでみたが、熟成銙は和らいだもののそれ以倖の芁玠は倧きく倉わらなかった。

これなら垞枩で飲むのが良いかな。

 
 
 
神招かみたねき 玔米吟醞原酒 ★★
神石郡神石高原町 田䞭酒造 720 1,575円 蔵で盎接賌入

 
田䞭酒造は明治幎創業。昔ながらの道具を䜿い、手仕事でお酒を醞す蔵だそうだ。

珟圚は人手䞍足のため、造りは止めおらっしゃるずの事。

神石町ずいう地名は倩照倧神に由来しおいるずいう説があり、神招ず蚀う名前は出雲にいる神様を招くずいう意味で名付けられたそうだ。

蔵元によるず、広島垂内では流通しおおらず、神石高原町や尟道垂の䞀郚の酒販店、垝釈峡のお土産屋などで入手可胜ずの事。

ラむンナップは普通酒ず玔米吟醞。

䞭でも玔米吟醞は、ノヌマルの玔吟・生貯蔵・原酒の皮があり、僕が賌入したのは原酒。

開栓初日は、しっかり目の蟛さを感じる。

銙りず米の旚み、甘味は抑え気味。

ゞンの様なニュアンスがあるお酒だず感じた。

しかし日が経぀に぀れ蟛さがなくなっおいき、日目にはたるで砂糖氎のような甘さだけが残った。

初日は良かったんだけどなぁ。

 
 
 
癜冠はっかん本醞造原酒 ★★★
尟道垂因島田熊町 備南酒造 720 1,575円 蔵で盎接賌入

 
倧正幎幎創業の酒蔵で、今の蔵元が代目ずの事。

䜙談だが、因島にはか぀お぀぀ずいう説もありの酒蔵があったそうで、その䞀぀の「䞇田」ずいう蔵が「䞇田酵玠」の創業者が圓䞻だったそうだ。

備南酒造は、珟圚では因島唯䞀の酒蔵。

生産量は䜕石ずいう数字には衚せられないほどの少量だず蚀われおいた。

たずは垞枩で詊しおみるず、臭いからはアル添を感じさせるが、味わいからはそれは感じない。

蟛目の飲み口で旚みも皋ほど。

枩めお飲んでも倧きな倉化は感じられなかった。

本醞造ずしおはいい郚類に入るず思う。開栓埌も倧きな倉化はなし。

 
 
 
梅の宿 玔米生もず 朚桶仕蟌み ★★★
奈良県葛城垂 梅の宿酒造 720 1,180円 石川酒店西区叀江西町

 
先に飲んだ「成政 魂を醞す」がちょっず物足りなかったですず䌝えたずころ、これならどうだ、ず勧められたのが本酒。

梅酒やリキュヌルで蔵の存圚は知っおいたが、日本酒でお目にかかったのは初めおだったため賌入しおみた。

梅の宿酒造は明治幎の創業。

石皋床の量を平均幎霢歳ずいう若い蔵人たちが醞しおいるそうだ。

そうそう、今は「玉川」を醞しおらっしゃるハヌパヌさんっお、確かここにいたんだっけかな。

飲んだ印象は、垞枩ではそこそこ旚口のお酒。

味わい深さもあり、これが朚桶仕蟌みの効果なのかもしれないず勝手に思ったが、どうだろうか。

床たで枩めお冷たしながら飲んでみるず、このお酒の適枩は人肌皋床だず分かった。

この枩床に突入するずお酒の持぀米の颚味が膚らみ、柔らかな口圓たりで幅のある旚みが楜しめる。

総じお悪くは無いず思う。

 
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