何気なく前を通りかかると、空席があったので入店。
そして、メニュー表で光り輝いて見えた中華肉丼を注文してみました。
店のお母さんからは「野菜ないけど大丈夫ですか?」と聞かれ、問題ない旨を返答。
その間、厨房ではお父さんが、切れ良く手際良く鍋を振って次々と注文をこなしていました。
いやホント、いい動きされてましたよ。
出て来た中華肉丼は、ご飯の上にカットされた皮付き肉が乗って、濃い茶色のあんがかけられています。
早速いただいてみると、プリッと炊けた白めしに甘さ控えめのあんが絡んで、なかなかの旨さ。
街場の中華料理屋さんのあんって、ひたすら甘かったりするんですけど、こちらのはしつこくなく、さらっと食べられるタイプです。
爆盛り天津丼で有名な「蓬莱」もこの位の味付けだったら、完食するのがもっと楽なのにね(苦笑)。
肉に寄ってみましょう。
中華肉丼って、僕の勝手な想像では角煮が使われているかと思ったんです。
この肉は角煮ではなく、別に茹でて(蒸して?)おいたものでしょうか。
もう少し肉が加熱されて、皮のゼラチン質が楽しめたらなと思いますが、シンプルながらも、なかなか楽しい丼でした。
次回は、王道の麻婆丼かなぁ。
カレー炒飯もいいなぁ(笑)。
ごちそうさまでした!!!
(2015.12)
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