※閉店。
さて、今回の勤務地は西方面。
中でも、開拓が手薄な己斐・福島・観音エリアが狙える場所。
いや~、楽しみだ(笑
早速行ってみたのは、己斐本町に出来た「吉星」だったんですが、あいにくと定休日。。。
中華の口を満たす選択肢は、2度目の訪問となる『キッチンミノコシ』しかないでしょう。
調べてみると9年振りの訪問ですって。
ひと昔前じゃん!
メニューはA3サイズの大判と小さめなサイズで今週のランチセットを紹介。
内容を見ていくと、定番的な中華メニューもあるけど、作り込んでるようなメニューもあり。
鶏と野菜の豆鼓炒麺とか気になる気になる。
でも今日はしっかり食べたいと思い、海老あんかけ炒飯の大盛りを注文。
しばらくすると、ザーサイとともにトレイに乗って出てまいりました。
おぉ、何だか良さそう(笑
白い平皿の真ん中に炒飯を盛り、海老を乗せ、上から餡を掛けたようなビジュアル。
食べ始めて気付いたんですが、炒飯はドーナツ状に盛られていて、その穴の中に海老を入れ込んでいるようです。
プリッとした炒飯は、具材は卵のみかな?
シンプルながらなかなか旨い炒飯です。
餡はとろみが弱く、スープっぽいんですね。
炒飯にまとわせながら食べるもよし、餡に泳がせて食べるもよし。
プリップリで太目のエビは8尾も使われています。
これは大盛りだからでしょうが、嬉しいなぁ。
二つ目の気付きは、卵の使い方。
もしかしてなんですけど、炒飯には黄身だけ使い、餡には白身だけ使ってないかな?
配色がそんな感じです。
三つ目。
この手の炒飯ってすくい残しが出てきますが、それらが餡を吸って雑炊にようなごはんになるんです。
とろみが有ったらこの変化はできないということか。
炒飯、のち雑炊。
この変化はたまりません。
ザーサイも塩気が抜けていて旨いし、ここって地域の名店かも。
何度か訪れて、色々な料理を食べてみたい。
9年振りの訪問は思わぬ発見の連続で興奮しっぱなしでしたとさ。
ごちそうさまでした!!!
(2023.2)
■キッチンminokoshiの訪問記
・キッチンminokoshi(2013.10)
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