※閉店
フェイスブックで開店情報を知り、その存在には気付いていましたが、後から情報を聞くと盛りが良いお店でなかなか面白いとの事。
自ら「満腹食堂」を標榜し、名物のカレーの名前は「ボンバイエカレー」。
これはどう見ても、アントニオ猪木の香ばしい香りが漂っているではありませんか(笑
僕のホームグラウンド的な地蔵通りに、面白そうなお店があると知れば行かないわけにはいきません。
早速、食べ好きの上司を伴って行って参りました。
お店の場所は、地蔵通りの南端部近く。
ポプラ隣接ビルの2階がお店でして、ビルの前にはA型看板でお店の存在を誇示されております。
階段を上がって2階に着くと、お店のドアの裏側に赤く手書きされた店名が。
店内は、入ってすぐに調理場とそれを囲むようにカウンター席が配置。
奥(窓)側には、テーブル席も用意されています。
お客の多くは男性で、みなさんが食べている丼の量は、明らかにおかしい(笑
メニューは入口近くのホワイトボードに書かれておりまして、少し悩みつつも名物ボンバイエカレーの普通盛りにトンカツを乗せてみました。
出て来たカレーを上から撮るとこんな感じ。
青ねぎが珍しいですねぇ。
横から。
結構な深さがありますでしょ。
ラーメン丼と同じ大きさの器一杯に盛られたカレーは、普通盛りでライス500gとの事。
ココイチでは何度も食べた事がある量ですし、胃腸の具合は悪くはないので量に関しては心配していません。
ルーを一口いただいてみますと、根菜の風味が感じられるマイルドかつサラサラカレーという印象。
ルーの中をスプーンを泳がせてみますと、具材の玉ねぎ・人参・炙りバラチャーシュが確認できました。
カツは揚げ置きですが、きめ細かい衣にしっとりロースという印象で、悪くはありません。
いわゆる飲み物系のカレーですので、ルーが熱いもののサラサラッと食べられると思いきや、大きな人参が非常に熱く、行く手を阻みます。
上あごを少し火傷しながら食べ進めると、半分過ぎた辺りで少し飽きて来ました(苦笑
卓上には幾種類もの調味料が置かれており、これらを使って味を変えて完食する作戦に変更。
撮り忘れましたが、カレー用の辛味ソース(ラー油っぽいもの)をドバと入れ、辛くしてから一気にスパート。
それでも、隣でチキン南蛮丼を食べていた上司にはスピードで負けてしまい、気付けばバルコニーで一服しておりました(苦笑
夜は夜で、ビールとハイボールにメガサイズあり。
ここは爆盛りを求める老若男女で常に埋め尽くされるお店になるんでしょう。
僕なんかの胃袋では付いて行くことはできませんが、時折顔を覗かせてみようと思います。
安くて満腹になるのはありがたいことです。
ごちそうさまでした!!!
(2014.2)
■お店のデータ
元気があればなんでもできる!
広島市中区国泰寺町1-1-4
11:45~21:00
定休日:日曜日
電話番号:未確認
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コメント
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オープンな性格で色々インパクトのあるご店主ですので話題になりやすく、しかも大盛食堂ですので、更に話題になりやすく、集客に結びついたのかなと思います。
面白いお店だと思いますよ〜。