※中区中町へ移転→閉店
梅雨明けの非常に気温が高い日。
「こんな日にラーメン食べなくてもいいじゃない」と思うんですが、未訪の店を前にするとそんな気持ちは吹き飛んでしまいます。
今回訪れたのは、中区幟町にある『俺の豚骨 橋本』。
広瀬町の「夢を語れ」と関係があるような話を聞いたことがありますが、さてさてどうなんでしょうか。
店内は、少し暗めの照明に、ダークカラーを多用した内装。
ラーメン店にしては洒落た感じの内装です。
奥に長いお店で、厨房は最も奥。
ホール担当の女性が忙しそうに何往復もしています。
メニューは、豚骨ラーメンが白と黒、白ごはんやミニチャーシュー丼、油そばもあったような気が。
というのも、僕の後ろで人が待っている中で、券売機をじっくりと見られなかったものですから。
購入した食券は、豚骨ラーメンの白:750円とミニチャーシュー丼:150円。
提供を待つ間にも来店が続いています。
若い人が多いのと、女性客の比率が高いことが印象に残りました。
注文から5分少々でラーメンが登場です。
黒い受け皿に乗った白い丼。
白濁したスープ、多量の黒コショウ、低温調理を思わせるチャーシュー。
スープからは細麺がちらっと顔を出し、青ネギと海苔が脇を固める布陣。
丼から立ち上がってくるのは、ニンニクらしい香味野菜と黒コショウの香り。
これらが強くて、豚骨の香りはちょっと分かりにくい状態です。
油脂はそんなに強くないし、飲み口はサラリとした感じ。
そこにニンニクと黒コショウのパンチが加わっています。
麺のゆで加減は普通にて注文。
とんこつラーメンらしい細麺を、ザクっとした食感で提供。
この位の硬さが僕にはちょうどいいかな。
チャーシューは大判で薄切り。
プリッとした食感がこの手の特徴ですね。
ミニチャーシュー丼は、小さめの器にご飯・チャーシュー・青ネギを盛り込んで提供。
タレは塩ダレで、チャーシューはラーメンと同じものを角切りにて。
薄切りだと旨いんですけど、角切りだと少し落ちるように感じたのはなぜなんだろう。
つけ麺とか限定物もあるようなので、また寄ってみましょうかね。
ごちそうさまでした!!
(2022.7)
■お店のデータ
俺の豚骨 橋本
広島市中区幟町11-5
電話番号:不明
6:00~10:30※土日祝のみ
11:00~14:30
17:30~21:00
定休日:木曜日
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