近場でハレ感があって、ロケーションもいい『ゾーナイタリア』。
今回は親戚の誕生日を祝うために訪れました。
冷たい前菜は、真鯛のカルパッチョ。
ジェノバソースにて。
くっきりと塩が効いてるけど、しょっぱさよりも塩の旨味のほうが上回っています。
香り高いジェノバソースも旨い。
温かい前菜は、貝柱のフリットと豚のロースト。
貝柱の甘さと白ねぎクリームソースの組み合わせがいいですね。
香ばしいローストも美味しかった。
ハレ感が出るかなと思い、別注文した牛ひれ肉のステーキ。
肉の表面には粒を感じるほどの塩を施してあり、しょっぱさと塩の旨味が拮抗する塩梅。
赤身の間に決め細やかな脂が入っていて、軽い肉汁がじんわりと。
赤ワインソースの酸味と合う。
これは旨いなぁ。
パスタは、女鹿平産椎茸と丹波黒どりのアーリオ・オーリオ。
表面をカリッと焼いた黒どりは、しっかりとした肉質。
食感は、親鶏と若鶏の間ぐらい。
肉の旨味も、もちろんしっかりと。
油と塩を纏った椎茸はぷりぷりジューシー。
麺は少し太めで芯を残さない茹で加減。
これらを和風な味付けでまとめていて、食べていると笑顔になる旨さです。
デザートは4種類あるんですけど、カシューナッツのマカロン以外は名前を失念。
カタカナに弱い年代ではないんだけどなぁ(苦笑
バースディソングのフルート演奏もお願いしたりして、なかなか楽しいお食事会となりました。
ごちそうさまでした!!!
(2019.6)
■ゾーナイタリアの訪問記
・ゾーナイタリア(2010.8)
・ゾーナイタリア2(2012.4)
・ゾーナイタリア3(2013.8)
・ゾーナイタリア4(2014.3)
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・ゾーナイタリア6(2018.10)
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