ふと、「パスタ食べたいな」と思ったとき、手ごろな「パスタ屋さん」をいくつか知っておきたいなと思っていまして。
例えるなら、「サンマリオ」のようなお店。
※ピッタ・マリオの前身。
そんな「パスタ屋さん」の新規開拓として今回訪れたのが、鷹野橋商店街の近くにある『マンジャパスタ』。
入口正面にマスターがいらっしゃって、左側は厨房が見える4人テーブル1卓。
右側はふたり用2卓・4人用1卓が並ぶスペース。
店の切り盛りはマスターお一人の様子。
机上にはメニューブック。
パスタの種類は多く、トマト・クリーム・オイル・バラエティ・和風など、20は優に超えていたと思います。
色々なパスタがある中で目に留まったのは、【夏季限定】の文字。
カポナータのグァンチャーレ入り 1,200円。
説明書きはシンプルで、‘豚頬の生ハムと夏野菜のソース’とのこと。
少し予算オーバーだけど、折角なので食べちゃいましょう。
注文から程なくして、サラダとバゲットが出てきました。
お、サラダの盛りがいいじゃありませんか。
サラダには、レタス・玉ねぎ・水菜・トマトが使われていて、ドレッシングは塩・オイル・チーズという組み立てかな。
ドレッシングの塩気が少し強く感じられましたが、汗かく夏なら許容範囲でしょう。
一方のバゲットはバターを塗り、軽く温められています。
サラダを平らげ、残ったドレッシングをバゲットに染み込ませて満喫。
サラダを食べ終えて少しして、パスタが出てきました。
出てきた瞬間からチーズの香りが立ち、そのいい香りに期待感が膨らんでおります。
トマトベースのパスタで、粉チーズとパセリが映える色合い。
細めのパスタの間から、煮込まれたトマトの皮やグァンチャーレ、ズッキーニなどが見え隠れしています。
早速食べてみると、酸味のないトマトの旨味にグァンチャーレの塩気がとても相性よく、さらにズッキーニや黄色パプリカのトロっとした食感が合わさるんです。
これはなかなか旨いパスタではありませんか。
そして、グァンチャーレがそこそこ噛み応えありますので、しっかりとカミカミすることで満足感もアップ。
そうそう、こういうパスタが食べたかったし、こういうお店を見つけたかったんですよ。
パスタの種類があるし、前菜的な料理もそろってる。
ドルチェもそう高くない。
何度か食べに行ってみようかな。
ごちそうさまでした!!!
(2022.8)
■お店のデータ
マンジャパスタ
広島市中区大手町5-5-22
0822491477
11:30~14:30
17:30~20:00
定休日:火曜日
コメント
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今週はブログの更新、頻繁ですね(笑)
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コメントありがとうございます。
夏休みに色々なお店に行ったので、記事が溜まってまして。
しばらくは週3ペースで更新する予定です。