テレビで見たのかSNSで見たのか覚えていないんですが、「ひろしまランメン」が復活していることを知りました。
僕は「ひろしまランメン」を食べたことがなくって、お店が西原とバスセンターにあったのを、おぼろげながらに覚えている程度。
かつては、井辻食産が最大11店舗を展開していたんですね。
妻は「プリンラーメン」なるものを食べたんだとか。
そんなラーメンあるの?
さて、復活を知ったからには食べてみなくてはと思い、横川駅近くの『餃子家龍』に行ってみることに。
ランチメニューを見ると、あのキャラクターと共にランメンのセットが載っているではありませんか。
注文したのは、ランメンチャーハンセット。
ラーメンの味は、味噌・塩・醤油・坦々麵の中から、醤油を選んでみました。
出てきたランメンは、色濃い目の茶濁スープにチャーシュー・青ネギ・メンマが確認できます。
銀のレンゲでズズズとひと口。
え?
何だこれは。
どうしてこんなにしょっぱいんだ。。。
真夏の炎天下で大汗かいた後に食べてる分にはいいけど、雨が降る蒸し暑い中、ジトーっと汗をかいた後だと塩分過多になりそう。
麺は少し太めの黄色麺。
卵が練り込まれた麺は、風味は悪くないけど、ちょっと硬すぎるかなぁ。
もう少し茹でた方が、魅力が増すと思います。
こんな感じで、ランメンには終始疑問を感じてしまいました。
チャーハンは、熱々鉄板にドーム型に盛られて登場。
店員さんが鉄板に溶き卵を流し、「固まる前に混ぜてください」的な説明が加えられます。
でもちょっと待て。
この後商談だというのに、フライドガーリックを食べるわけにはいかないのだ~
まぁこれは、メニュー写真に載っているのに、僕が見落としたから仕方がない。
小皿にニンニクを撤去し、ごはんと卵をまぜまぜ。。。
スープで味を付けたチャーハンで、穏やか寄りの味付け。
鉄板に接しているところは、時間がたつと共にカリッとして、食感が変わるのが良いですね。
ひとつ思ったのは、チャーハンの銀のレンゲ。
鉄板の熱がレンゲに伝わるので、再考した方がいいような気もしました。
昔を知らないので比較はできませんが、ランメンは広島でも上位のしょっぱさ。
でも惹きは、なくはない。
何はともあれ、復活ランメン、いただきました。
ごちそうさまでした!!
(2020.7)
■お店のデータ
餃子家龍
広島市西区横川町3-2-36 カジル横川2階
0822931666
11:30~23:15
定休日:なし
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