「本場中国 長春の味」。
中広にある『長春飯店』の看板に書かれた、気になる情報。
どんな味なんだろう。
というか、長春ってどこ?
少し調べてみると、中国の東北地方に当たるらしく、主な食材として羊・唐辛子・パクチー・肉との記述あり。
これではよく分からないので、お店に行ってみましょうかね。
中に入ると、四角と丸のテーブルが6卓あって、丸テーブルは相席前提の様子。
喫煙は可能。
わりとモクモクしていました。
お昼のメニューを見てみると、書かれているのは中華料理屋さんで良く見かける料理名。
どれが長春料理に近いのか分からなかったので、気分に従い、焼きそばセット880円を注文。
程なくして出てきたのは、焼きそば・スープ・白ご飯・漬物・デザート。
焼きそばは、キャベツ・ニンジン・玉ねぎ・豚肉・エビなどが使われていて、味付けは薄味。
多めのご飯を食べ進めるには、ちょっと優しすぎるので、途中からラー油やお酢で味を変えてみました。
スープはとろみがついていて、筍と卵が具材。
余韻にはっきりと鶏が香る、好印象なスープです。
そして、漬物として出された辛子高菜が思いのほか旨くてびっくり。
ストレートな辛さがいいのはもちろんですが、なんでしょう、独特の風味がいいんですよ。
既製品なのかもしれないけど、大層気に入ってしまいました。
結局、長春の味は分からず。
でもお昼はお客が多く、ボリュームのある安定の旨さが人気の秘訣なのかなと。
あ、そうそう。
お会計の時880円払おうと思ったら、700円ですって言われてびっくり。
「880円じゃないですか?」とお聞きすると、焼きそばは今日のランチ(これが700円)なんですよとの答えが。
そうなんだ~
なんだか得した気分です(笑
次回は、辛子高菜を使っていることを期待して、高菜焼き飯を食べてみようかな。
ごちそうさまでした!!
(2019.11)
■お店のデータ
長春飯店
広島市西区中広町2-20-8
0822962566
営業時間:未確認
定休日:未確認
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