一休軒２（ラーメン・中区薬研掘）～佐賀ラーメンなのか？～

※2020年12月　閉店確認

 
 
 
佐賀の本店を閉め、息子さんの近くでと思い、広島に出店した『一休軒』。

開店当初に一度行っただけなんですが、最近はどんな感じなんでしょうか。



見た目からは、随分と変わった印象を受けます。

 
 
 
前回は、油膜は多少あるものの、スープの色が真っ白に近かったかな。

チャーシューは豚バラのロールだった。

今回はスープの表層が油膜で蓋をされていて、いわゆる豚骨ラーメンという風情が感じられます。

 
 
 
一口飲んで、分かりやすく旨いと感じるスープ。



前回は塩分濃度が低く、とっても薄味。

比べると、全くの別物です。

 
 
 
麺は、細目をザクッとした食感で。



こちらも前回と異なっていて、もう少し太くて、もっと柔らかい茹で加減だったように記憶しています。

どちらが佐賀時代の『一休軒』に近いのか分かりませんが、旨いのは今回のほうです。

 
 
 
お客の入りは良く、タイミングによっては入店待ちが必要な場合も。



この味なら、待ってでも食べたいという人もいるでしょう。

僕自身も、豚骨ラーメンにおいては、「恵壱」「長浜いちばん」に次いで好きな一杯。

 
 
 
どうせなら、生卵をトッピングしてみればよかったかな。

まぁ、また立ち寄ることもあるでしょう。

ごちそうさまでした！！！

（2018.12）

 


 
■一休軒の訪問記
・一休軒(2011.9)

 
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