2階に移転してから、初めての訪問。
今回はTボーンステーキがお目当てなので、それなりの人数を揃えて突撃して参りました。
第一陣は、自家製加工肉の盛り合わせ。
ビアシンケンやサラミなどを4人分盛り、一部にはオリーブオイルが掛けられています。
スターターには丁度いい、穏やかな旨さですね。
生のマッシュルームのサラダ。
パルミジャーノかな?チーズが掛かっています。
食感的には、シャキッとしたのもあれば、ホッコリしたのも。
レモンを掛けるとさわやかな酸味が口に広がりますね。
豚肉の燻製。
出てきた瞬間から薫香が放たれ、ハツやタンなどが旨そうに肩を寄せ合っています。
素材の良さと燻製のいい香りの両方を楽しめる逸品です。
無農薬野菜のサラダ。
根菜でアイオリソースをすくって、ディップ的に食べていきます。
このソースは流石の旨さ。
レモンが利いたマヨネーズにガーリックのインパクトを加えた感じでして、単独で舐め続けたいほど旨いんですよ。
ソーセージ2種。
こちらはバイスブルスト。
「グリュックスシュバイン」でも購入した事があって、ボイルして食べるソーセージです。
黒っぽいのはブーダンノワール。
レバーっぽい風味で、ブーダンノワールにしては軽やかな旨さでした。
来ました!
Tボーンステーキ!!
サーロイン:ヒレは、9:1。
T型の骨に沿って、ぎしぎしと肉をカットするのは僕が担当。
だって、肉切るの、楽しくないですか?(笑
厚みのあるサーロインをガシガシ食べるも楽しいですよね。
〆のパエリアはイカ墨にて。
生米から作っている事が分かる、芯の残り具合。
旨い旨い。
お酒は、ローベンブロイを経由した後はワインを浴びるように(笑
訪問時にハードルを上げていたせいか、料理のインパクトは少なかったですが、味は間違いなく旨かったです。
「ポリポ」のフレッシュさに対して、成熟した旨さがある「カジーノ」。
どちらも名店ですね。
また行かなきゃ。
ごちそうさまでした!!!
(2018.3)
■カジーノの訪問記
・カジーノ(2010.7)
・カジーノ2(2011.2)
・カジーノ3(2011.9)
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