『梅元』は、流川界隈の日本料理店のランチを検索していた時に見つけたお店。
お代は1,500円。
この位なら訪れることができますね。
お店の場所は、新天地公園の近く。
グランドパーキングという駐車場の裏手にお店を構えてらっしゃいます。


老舗っぽい雰囲気なんですけど、店頭看板の文字が若く、どことなくギャップが。
しかしその疑問は、中に入ってすぐ解消されました。
想像していたよりもずっとお若いご夫婦が切り盛りするお店でして、この方の文字だと思うと納得。
僕はてっきり、強面のご主人と海千山千の女将がいるものとばかり思っていたんですよ(笑
お店は2階建てで、1階はカウンターとテーブル。
2階には上がっていないので詳細不明です。

お昼のメニューです。

1,500円の一汁三菜が基本で、メインは3品(刺身・ステーキ・天ぷら)からチョイス可能。
メインを1品増やすと1,000円プラス。
メイン3品も可能とのことです。
注文したのは一汁三菜で、メインは天ぷら。
妻と母はステーキを。
まずは、茶碗蒸しの登場です。


白ごまのあんが掛けられた茶碗蒸し。
胡麻ダレというには少し違っていて、とろみは葛でつけたんだろうと思いますが、これが旨いんですよ。
茶碗蒸し本体は出汁感溢れてて旨いし、ワサビは辛くなく、風味高い。
初手から感心しきりです。
一口笹寿司。


これ、ヒラメかなぁ。
魚もシャリもねっとりと旨い。
添えられてるのはカリカリ梅。
これも旨い。
ひととおり揃ったの図。

期待高まる見た目ですねぇ。
メインの天ぷら盛り合わせ。

中央にそびえ立つ海老。
周囲には、蛸・絹さや・椎茸・獅子唐・烏賊・白身・しめじ。
カリッと上がった衣が放つ油の香りがいいですね。
天つゆでも塩でも旨い天ぷらでした。
汁物は、鯛のアラ入りで白味噌仕立て。
あしらいに柚子皮。

白味噌のほの甘さに柚子の風味が効いてきます。
鯛のアラはしっかりとしゃぶって完食。
お漬物。

絶妙な塩気の大根は一口サイズの角切りにて。
とろっとした昆布も旨いなぁ。
ぴかぴかのご飯。

伝わるかなぁ。
以上で1,500円。
この価格帯だと頭二つくらい抜けているんじゃないでしょうか。
追加注文したケーキセット。

紅茶のシフォンケーキは自家製で。
コーヒーは、ハワイのコナコーヒー。
バニラのような香りとすっきりとした味わいが面白いコーヒーでした。
夜メニュー。


いい字といい絵。
必ず、夜に訪れよう。
ごちそうさまでした!!!!
(2017.12)
■お店のデータ
梅元
広島市中区流川町6-16 0822473833
12:00~14:30
18:00~22:00
定休日:日曜日・祝日、月曜の昼
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