※2020年6月 閉店確認
アルパークの中でも古株になられましたね。
店の事をふと思いだすことがありまして、ちょっと行ってみようかということで4年振りに訪問です。
久し振りに訪れて「そういえば」と思ったのは、オーナーシェフが鷹野橋に店を出されたんですよね。
こちらはどなたがされているのかな?
ま、そんな詮索は後回しにして、ビールビール(笑
ずんぐりとした丸っこいジョッキに、泡がこんもり。
久し振りに飲みます、エーデルピルス。
鰯のマリネ。
バゲットもろともガブッと。
酸味の立った鰯マリネ、それを中和するが如くのバゲット。
結構酸っぱい部類ですけど、僕は好きだなぁ。
前菜盛り合わせ。
2人分で1,500円だったでしょうか。
量が結構ありますから、お得感もありますね。
生ハムはまずまず。
ズッキーニのキッシュもまずまず。
カルパッチョは鯛が少し筋張ってますけど、厚みがあって食べ応えあり。
ここいらでワインなぞ。
イタリアの白ワインで「微発泡」に惹かれて注文したんですけど、結構発泡が強いという(苦笑
かますのフリット。
ややスパイシーで、ふっくらと揚がったかます。
これはなかなか旨いなぁ。
ちなみに、我が家では卵白のメレンゲだけで作るんですけど、パン粉でもフリットって言うんですね。
カマスの左上にあるのは、ツナマヨが乗ったポテサラ。
インカのめざめを使っているんだそうですよ。
焼ナス。
メロンとトマトのソースという品書きでしたが、実際にはビネガーの効きが強く、メロンはどこかに行ってしまったようです(苦笑
牛タンのカルパッチョ。
昔からあるメニュー。
好きで何度も食べていますけど、今回のは、バルサミコが強過ぎるかもしれません。
〆にカルボナーラを。
卵黄のコクと生クリーム。
黒胡椒が効いていて、定番的な旨さでした。
作り手が変わったからでしょうか、食べ手が変わったんでしょうか。
料理からは、以前ほどの質感は感じられず。
とは言え、量もそこそこあってお値段もお手頃。
ドアツードア20分の近さにある、使い勝手のいいビストロと思えば再訪はありだと思いました。
今度はお昼に来てみよう。
ごちそうさまでした!!
(2017.8)
■アルカフェコナミの訪問記
・アルカフェコナミ(2010.7)
・アルカフェコナミ2(2010.8)
・アルカフェコナミ3(2013.1)
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