初めて訪れた時のこと。
なかなか旨いお好み焼きを食べた際、中華そばを提供していることを知りました。
保温器で温めている丼を見て、こういう姿勢なんだから、いい中華そばが食べられるのでは。
淡い期待を胸に店を後に。
それから2年半。
目の前に現れた中華そばは、期待をはるかに超える一杯でした。
見るからにとろみのあるスープ。この色合いは骨粉によるものではないだろうか。
スープをひと口。
わ、すごい!
濃厚でとろみのあるスープは、「与壱」や「るっきー」のニュアンス。
やや甘さのある元ダレは評価分かれそうですが、レベルが高いスープだと思います。
麺はお好み焼きと兼用の細麺。
沸騰していないお湯の中で麺をほぐし、しばし漂わせ、取り出すまでは1分程度。
入念に湯切りをして丼へ。
1分程度だと硬いんじゃないかと思いきや、コツンとした歯ごたえで、ちょうどいい具合に仕上がっています。
具材は、青ネギ・メンマ・もやし・チャーシュー。
ほろっと崩れるチャーシューが旨いし、黒く染まったメンマも悪くない。
折角なので、とセットで頼んだ唐揚げ。
ちょっとちょっと(笑
この大きさ、やらかした感満載じゃありませんか~
下味は案外薄め。
一緒に出てきた塩胡椒にちょんと付けて食べるのがいいでしょう。
スープとチャーシューと唐揚げで白ごはんを平らげて、無事完食。
スープを飲み干せなかったけど、丼の底にたまった大量の骨粉は確認済。
食後の喉の渇きがハードですが、あのとろみのあるスープ、好きだなぁ。
お好み焼きも中華そばも旨いんだったら、一品物もいいかも。
夜に一杯やってみたいなぁ。
ごちそうさまでした!!!
(2022.2)
※また食べたい。
■ぷぅの訪問記
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