※閉店確認済。
広島市内に4店舗ある「新華園」の長束店に行ってきました。
※この日は河原町店(こんなお店)がお休みだったんです。
ここのご店主とは10数年前に偶然にも電話でお話したことがありまして。
僕が社会人1年目の時、当時在籍していた会社で長束にある某マンションの販売を担当していました。
ペーペーだった僕はモデルルームにご来場されるお客様の接客はさせてもらえず、自力でお客様を見つけてこいと上司から指示されていました。
そこで僕がとった行動は、電話帳を使った個人宅への営業です。
いわゆる電話営業ってやつです。
電話帳を使って「あ行」から順番に電話を掛けた中の1軒に、ご店主のご自宅が含まれていました。
通話の途中に、何かのきっかけで新華園長束店のご店主と言うことが分かり、僕はその当時すでに新華園(河原町や十日市)に通っていましたので、そんなことやあんなことを10分ほどお話ししたことがありました。
今となっては懐かしい思い出です。
さて、前回訪れたのが10年以上前でしたのでお店の場所はうろ覚え。
後から調べてみると新庄町から山本川沿いを北上してJR安芸長束駅を目指すルートがあったようなのですが、僕が通ったルートは旧道(県道277号線)のフレスタ前を通過し、長束郵便局のある信号を左折。
道なりにしばらく進み、山本川沿いの道に出て南下し、JR安芸長束駅を目指すというずいぶん遠回りのルートでした。
どうにかこうにか、お店に到着。
長束店は大変狭いお店で、他の新華園には必ずある待機用のベンチがありません。
厨房とカウンターしかないお店ですので、入店してすぐに席に座るようになります。
冷麺大盛りを辛めで注文。
調理の様子を見ていたのですが、僕がいつも行く河原町店との違いに気付きました。
大きく違う点は、麺の茹で時間が1~2分長い、ラー油がペースト状で入れる量が多い、野菜とチャーシューの量が多い、そしてツユにレモンが入らない、の4点です。
出てきた冷麺の見た目は「新華園」なのですが、食べてみると河原町店との違いが良く分かります。
麺は柔らかめです。
ツユの酸味はほとんど感じられません。
辛さはラー油を匙で6杯入れられたにもかかわらずビックリするほどの辛さではありませんでした。
タイプ的には矢賀店に近いのかな。
河原町店が切れ味鋭いシャープな辛さだとしたら、矢賀店と長束店はやや油が多く重めの辛さ。
※辛味の総量は矢賀店の方が高いですが。
「新華園」として各店で全く同じものを提供するのではなく、それぞれに少しずつ個性が出ていて面白いなぁと思いました。
ごちそうさまでした!!!
※冷麺が出た後にお店のおかみさんが「食べてみて下さい」と一言添えられるのが印象に残りました。
※長束店は写真撮影OKだったのかなぁ?聞いていないから分からないけど。
(2010.9)
■お店のデータ
新華園長束店
広島市安佐南区長束3-42-24
電話番号・営業時間・定休日は未確認
■新華園の訪問記
・河原町店(2010.2)
・河原町店2(2010.4)
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コメント
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こちらのお店は写真とかはNGですね。
以前食べに行って「写真撮っていいですか?」
って聞いたら
「つまみだすぞ」
って言われました。
・・・懐かしい思い出(苦笑)。
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やはりそうでしたか。
しかし「つまみだすぞ」は酷いですね。
河原町店でもそこまで言いませんよ(苦笑)。
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「もっと辛く,もっと辛く」と再訪の都度言ってたら,「これ以上辛くできん。味が落ちる。」と怒鳴られました。「この前と一緒で。」と注文すると「判った。」と返事がありました。