二八十六２（そば・東区馬木）～限定メニュー　鴨キーマカレー南蛮～

馬木にある『二八十六』は、冷たいそばが爆盛りで有名なお店。

大盛りを頼もうものなら、どうなることやら。

そいや、温かいそばの量ってどうなんでしょうね。

ちょいと疑問解消に行ってみることに。

 
 
 
早速お聞きしてみると、温かいそばの量は普通なんだとか。

その代わりに、かやくごはんが付いてくるんだそうです。

 
 
 
メニューにあるのは、鴨を使ったそばが２種類と、にしん・なめこ・かけの計５種類。

この中だと、鴨キーマカレー南蛮かな。

説明書きには「トマト香る　鴨をチタタプした鴨キーマ　ハバネロソース添え」とあります。

「チタタプ」って何だろう。。。

出てきたおそばは、確かに普通の量。

とろみの付いたカレースープに、鮮やかな青ねぎが印象的なビジュアル。

白ねぎとたっぷりの鴨ひき肉、トマトも具材として使われています。

 
 
 
お出汁もカレーも謙虚な主張。

思ったよりも穏やかな仕上り。

その分、鴨キーマが引き立つ感じはあります。

時折顔をのぞかせるトマトの印象も控えめで、お蕎麦のゆで具合は柔らかめ。

バターの香りはほんのりと。

 
 
 
途中でハバネロソース入れてみたり、妻注文のガーリックシュリンプそばに添えられた黒胡椒を入れてみたり。

案外黒胡椒が合うなぁ。

 
 
 
かやくごはんも穏やかな仕上りですが、不足感を感じさせず旨かったです。

炊き具合も丁度よく、米粒がはらりと解けるのも良かった。

今考えたら、スープに投入しても面白かったかも。

しまったなぁ。

 
 
 
あ、そうそう。

「チタタプ」って、たたくという意味なんですって。

鴨肉を叩いてキーマにしたんですね。

なるほど。

 
 
 
今回の限定メニューは面白かったけど、比べると、冷たいそばのほうが好きかな。

何と言っても、ここのもり汁が好きなんですよ。

きりっと辛くて、実に旨い。

次回は王道のざるそばを食べてみるか。

はたまた、ここの限定物面白いから、あえて手を出すか。

その時のメニューを見て決めようと思います。

ごちそうさまでした！！

（2019.10）

 

※水です（笑

 
■二八十六の訪問記
・二八十六(2018.10)
・二八十六３(2022.8)

 
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