※2020年4月 閉店確認
ある男性の誕生日を、なぜか本人と僕の二人で『こつぶ』で祝う事に(苦笑)。
男二人きりの誕生パーティーか~(笑)。
つき出しは、穴子を油揚げで巻いた料理。
調べてみると信太巻きって言うんですね。
油揚げからは、ほんのり味が付いた出汁がじゅわっと。
穴子はあまり感じませんでしたが、なかなか品良い一品でした。
この日のおススメ。
魚と野菜のメニューが多く、年齢的には嬉しいラインナップでございまして(苦笑)。
刺身の盛り合わせ。
この日は、さより・鰆・小いわし・穴子・ブリの5種で、さよりのプリッと感と穴子の甘さが印象に残りました。
春らしく、菜の花と蕗のぬた。
酢味噌の具合が、甘すぎず、酸い過ぎず、丁度良いです。
ここに合わせたのは、五橋の立春朝搾り。
賀茂泉と比べると、華やかな吟醸香に厚みのあるボディが感じられます。
カマスの塩焼き。
ふかふかで旨い!
大ニシ貝のつぼ焼き。
身が厚くてこれも旨い!
二人の話は、仕事の事からいつの間にやら酒・つまみの話へ。
話を肴に、美和桜の直汲みから神雷のうすにごりへ駆け足で進みます。
この日一番は、ブリの中落ち。
ふかふかのほわほわで、脂の乗りも適度です。
先に食べたカマスと共に、久し振りに旨い焼き魚を食べる事が出来ました~。
宝剣の生には、
アジフライを。
やや小振りですが、下味の塩を利かせた旨いフライです。
まだまだ飲みます(笑)。
瑞冠の燗上がり。
華鳩の貴醸酒。
旭鳳。
振り返ってみると、五橋以外は全て広島の酒でしたね。
つぶ貝ポン酢や春野菜のマリネをアテに、無事完飲。
結構飲みましたが、二日酔いになる事もなく、良い酒だったと思います。
あ、そうそう。前回訪問ではお酒の値段が高いなと感じましたが、今回は5酌で500円くらいだったかな?
これなら何度か通っても良いかもと思えるお値段。
また行きましょう。
ごちそうさまでした!!!
(2015.2)
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