※閉店
横浜出張が終わり広島駅に到着したのは、22時30分頃。
事務所に寄って一仕事していたら、串カツとサンドイッチを食べたはずなのにお腹がすいてきました(苦笑
仕事の進みが遅かったため、これ幸いとブレイクタイムを設ける事に。
そいや、らーめん横丁七福人の『大豊』が旨いとフェイスブックで見たなぁ。
と、良いことを思い出したので、ちゅるっと一杯食べて来ました。
暖簾をくぐって中に入ると、二人の女性がお店を切り盛り。
シャキッとした女性が主に仕切り、お年を召された女性(以後、大女将)は厨房内で悠然と座っています。
メニューです。
ラーメンの並と生ビールを注文。
ふんわり漂う豚骨の良い香り。
店内を見渡すと、壁にたくさんのサイン色紙が飾られている事に気付きました。
見た感じ、カープや巨人などの野球選手のサインでしょうかね。
ふと厨房に視線を移すと、ちょうど麺が茹で上がる直前。
大女将はゆっくりと立ち上がり、麺上げとスープの調合を行います。
そして、出て来たラーメンがこちら。
うっすらとピンク色のチャーシューが目を引きますね。
そして多めに盛られた青ねぎとチャーシューのピンクのコントラストも良い感じ。
スープは豚骨醤油のような茶濁スープで、小さな脂の欠片が浮いています。
まずはスープを一口。
やや強めのラードの風味と豚骨の香りのバランスが良く、これはなかなか旨いスープではありませんか。
麺はプリッとした食感で、この手のラーメンには珍しいタイプ。
特段の相性の良し悪しは感じませんでした。
チャーシューはとろとろに柔らかく、中まで染みたチャーシューダレが肉汁と共にじゅんわり感じられます。
もやしときくらげを間に挟みつつ、旨い旨いと一気に完食。
この味を安定的にたたき出しているなら、もっと話題になっても良いと思うんですけど。
ごちそうさまでした!!!
(2014.5)
■お店のデータ
大豊
広島市中区三川町9-16
0822463199
営業時間・定休日:未確認
※営業は夜だけです。
■大豊の訪問記
・大豊2(2018.7)
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