※閉店→新天地に「スタンドローキー」として出店
今シーズン初の忘年会に行ってまいりました。
会場は『ねこまたぎ佐伯区役所前店』。
いつも旨い料理を食べさせてくれるお店ですが、この日はどうだったでしょうか。
小芋の煮物。
柚子皮を散らすところが憎い。
鰹出汁と柚子、合わないわけがありませんよねぇ。
クリームチーズと裏ごしした梅、でしょうか。
合うなぁ、これ。
面白い!
ポテトサラダ。
ゆで卵とハム等を刻み、具にしたポテトサラダは、まるでタマゴサンドの具材みたいで面白かったです。
アジのなめろう。
とてもねっとり感が強いなめろうで、「普通の作り方じゃないよね」という意見が大半。
実際に聞いてみると「たたいただけ」的な回答だったようですが、何か隠してるはずだ(笑
※実は塩麹入りとかだったりして。
茶碗蒸し。
焼穴子やアサリが入った茶碗蒸しは、アサリの出汁が効いていて、これまた旨い!
鍋1。
鰹ベースのお出汁を張った鍋には、キノコ類・ねぎやにら・牡蠣を入れていただきます。
ポン酢も出してくださいましたが、出汁が旨いので、そのままで汁を飲みながら食べるのが最も旨いと感じました。
そうそう、出してくださった牡蠣を採り忘れましたが、ひだがしっかりと黒く熱を通しても縮まない牡蠣でした。
さすが。
鍋2はこちら。
白い液体が鍋に張られていますが、これは鶏の白湯スープです。
圧力鍋で30分で作ったといわれてましたが、それを聞くと我が家にも圧力鍋を導入したくなります。
そしてこのスープは、鶏の品の良いコクとミルキーさが相まってかなりの旨さ。
先日いただいた「鯛の鯛」の水炊きスープと比べたらどっちが旨いかという話題になりましたが、どちらも旨い!というのが正解でしょう。
酒のつまみ2種。
豚の脂と肉のパテ(?)とくわいの素揚げ。
子供の頃、おせち料理の一品としてくわいを食べていましたが、実は好きじゃなかったんです。
※母よ、すまん(苦笑
しかし酒飲みとなった今では、くわいの素揚げは大好物!
皮ごと全ていただきました。
この日のお酒。
右から、
NO name NO.013(清水清三郎商店・三重県)。
天吹 裏 大吟醸(天吹酒造・佐賀県)。
大信州 NAC(大信州酒造・長野県)。
BOOKERS 20年前の20年物。
NO nameと天吹が同じ酒米(愛山)で、飲み比べてみるとベースとなる味は一緒!
これは面白かったです。
大信州はIWC(インターナショナルワインチャレンジ)GOLDを採ったお酒なんだそうです。
するするっと喉を通り、幾らでも飲めそうな酒質。
これも旨いなぁ。
BOOKERSはアルコール度数62度でしたっけ?
口に含むとまろやかですが、飲むとぎゅんと鼻に抜ける刺激が楽しいですねぇ。
白鹿黒松 純米もち米四段仕込み(辰馬本家酒造・兵庫県)。
むちゃ甘いのかと思いましたが、そうでもなく、意外と悪くないですよ(笑
五橋 FIVE(酒井酒造・山口県)。
五橋らしい味わいだったような気が。。。
あと1本、F氏持参の賀茂泉が有ったはずですが、カメラに収まっておりません。
申し訳ない(苦笑
そんなこんなで今シーズン初の忘年会でした。
ごちそうさまでした!!!!
(2013.12)
■ねこまたぎ佐伯区役所前店の訪問記
・ねこまたぎ佐伯区役所前店(2010.7)
・ねこまたぎ佐伯区役所前店2(2010.10)
・ねこまたぎ佐伯区役所前店3(2012.1)
・ねこまたぎ佐伯区役所前店4(2012.8)
・ねこまたぎ佐伯区役所前店5(2013.6)
・ねこまたぎ佐伯区役所前店6(2013.10)
・ねこまたぎ佐伯区役所前店8(2014.10)
・ねこまたぎ佐伯区役所前店9(2015.4)
■その他の飲食店記事はこちらからご覧いただけます。
■ 所在地別飲食店リストはこちらご覧いただけます。
コメント