TOCOTON1／豚足乗せたラーメン！食べにくいけど面白い（ラーメン・中区新天地）

今回立ち寄ったのは、新天地公園の目の前にできた『TOCOTON1』というラーメン屋さん。

安芸高田市にある八千代産直市場が立ち上げたお店らしく、同市場内の店舗に続いて2店舗目とのこと。

豚足が乗るラーメンが売りの一つで、豚足好きの僕はそれを楽しみに行ってみました。

中に入ると、縦長モニターの券売機がお出迎え。

とてもわかりやすい構成で、初めてでもストレスがありません。

客席は、一枚ものっぽいカウンターと2人用テーブルが4卓。

店内の雰囲気は昼間でも夜っぽく、控えめの照度と黒い内装がそれを演出。

注文したMEGA豚足ラーメンは、白濁スープとチャーシューの色味、そして豚足が目を引くビジュアル。

微細な背脂に厚めの油膜、軽いとろみもついています。

白濁具合は独特で、豚骨以外に、例えば豚足や豚耳なども使われているニュアンスあり。

味は「はりがね」や「みちまる」が近いような。

ザクっとした細麺とはよく合うと思います。

チャーシューは低温調理のプリプリタイプでした。

さて、肝心の豚足は、添えられた薄手のビニール手袋を使って食べるようにとのこと。

試したところ、スープに浸かった豚足が熱くて、冷めないと持てません。

手袋は油脂まみれになるし、齧り付いた口の周りも汚れるし、食べにくさ満載。

豚足を置く別皿があるといいなと思いましたが、なかなかできない体験を楽しむことができました。

あ、そうそう。

お水はセルフですのでお忘れなく。

券売機の裏に給水器が用意されていますので。

鶏白湯や豚牛のダブルスープもあるようなので、また行ってみようかな。