飲食店訪問

情熱の雫/18種類のスパイスを使ったラーメン。甘さに意表をつかれるよ(ラーメン・中区国泰寺町)

飲食店訪問
今回立ち寄ったのは、広島市役所の近くにあるスパイスラーメンの『情熱の雫』。

情熱の雫 外観

 
 
 
中に入るとすぐに券売機。

何種類かのスパイスラーメンがありましたが、イチオシっぽいインディア950円を食べてみましょうかね。

食券を渡す際に青ネギとパクチーのどちらを乗せるか聞かれたので、迷わず青ネギで。

実は、パクチー苦手なんですよね(苦笑

 
 

 
 
 
店内は前2店のレイアウトを引き継ぎ、客席はコの字カウンター。

情熱の雫 店内

 
※前のお店
 
※前の前のお店
 
 
お水はセルフですが、目の前のレバーを引けば出てくるので楽チン。

情熱の雫 水

そいや、居酒屋時代の「やぶき」には、焼酎が出てくるコックがあったけど、ラーメン専業になった今はどうなんだろう。

 
 

 
 
 
あらためてメニューを確認。

情熱の雫 メニュー

ラーメンの種類は、インディア・アジアン・豚骨・醤油豚骨・薬膳・味噌と6種類。

字面だけですが、醤油豚骨と味噌が気になるところです。

 
 
 
と、ここで、ラーメンが運ばれてきました。

情熱の雫 インディア

油膜で蓋をされた赤いスープに微細な背脂を確認。

具材は、大きめのチャーシュー・青ネギ・もやし・メンマ。

丼からはカレーのような香りが感じられ、そういう意味でインディアなんでしょうかね。

 
 
 
油膜共々スープをひとくち。

油は重たさというか存在感があって、スープは鶏ガラっぽく感じました。

辛さは、舌は問題なく、喉の入口はヒリヒリと。

胡椒のような刺激はなし。

 
 

 
 
 
スパイスは18種類使っているそうですけど、個別に何かが判別できるはずもなく、でも集合体としての旨さがいいと思います。

そして、後から来る甘さが特徴的。

中町の「アオババ(ベトナム料理店)」で食べた、フーティユという麺料理も甘かったなぁと思い出したりして。

 
 
 
麺は黄色くて軽い縮れあり。

味噌ラーメンに合いそうで、こちらもなかなか旨いと思います。

情熱の雫 麺

 
 
 
半分食べたあたりで、味変の卓上スパイスを試してみることに。

情熱の雫 味変

用意されているのは、金胡麻・黒胡椒・花椒・リンゴ酢・マグマ唐辛子。

あまり味を変えたくなかったので、リンゴ酢をひとまわしだけ入れてみることに。

すると、先ほどまで感じていた油の存在感が軽くなり、これはいい味変だと思います。

 
 

 
 
 
初めてのスパイスラーメン、旨かったです。

醤油豚骨と味噌も近いうちに食べてみなきゃ。

ごちそうさまでした!!!

(2025.3)

 
 
◾️お店のデータ
情熱の雫
広島市中区国泰寺町1-5-20



0822593099
11:00〜15:00
16:30〜19:30
※月・金は18:00まで
定休日:土・日

 
 
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