それが30年ほど前の状況です。
2000年代に入ると讃岐うどんのお店が徐々に増えてきて、「丸亀製麺」「はなまるうどん」などの全国チェーンや「乃きや」「こむぎ」などの個人店があちこちにオープン。
ずいぶんと身近な存在になりました。
今日は讃岐以外のうどんを食べたいな。
そう思い探してみると、出てくるのは讃岐うどんのお店ばかり。
どこかないかなと探して、ようやく見つけたのが、今回ご紹介する『どんどん』というお店です。
こちらは山口県萩市発祥らしく、中国地方を中心として34店舗を展開する、うどんのチェーン店なんだそうです。
今回立ち寄ったのは、東区温品にあるフォレオ広島東店。
メニューは入口横に大きく掲示。
食券制と書いてあるので、ここで注文を決めてから中に入るとスムーズかなと。
かけうどんが420円、エビ天が乗った天ぷらうどんは550円。
たなかうどんって何だろう。肉とわかめかな?これは600円。
全体的に安いですね。
丼物とミニうどんのセットが800円前後。
こなれた価格で安心感があります。
店の奥にあるレジで注文・会計すると、色のついた札を渡されますので、席で待ちましょう。
店内はゆとりのあるレイアウト。
おひとり様用にカウンター席があって、2~4人用にはテーブル席を用意。
注文から提供までは3分程度で、料理は店員さんが席まで運んでくれます。
今回注文したのは、親子丼とミニうどん(温)のセット。
ん?
ふたをされた器は何だろう。。。
開けてみると、そこには青々とした大量の青ネギが!
すごいな~
これ全部使ってもいいの?
運ばれてきたうどんからはツユのいい香りが漂ってきます。
うるめやサバなどの節類と昆布で取った濃い目の出汁。
少し甘めの味付け。
うんうん、いいじゃありませんか。
うどんはむっちり食感。
表面はつるつるではなく、溶けたようなニュアンスがあります。
このうどん、好きだなぁ。
親子丼は鶏もも肉がたくさん入っていて、ネギとともに卵とじ。
丼ツユはやや多め。
底のほうになると箸で食べにくくなります。
あ、そうそう。食べ終えた食器は店員さんが片づけてくれます。
そのままにして帰っても大丈夫なんですって。
このうどんだと、広島市内に数店舗出しても流行りそうだけどなぁ。
近所にできないかなぁ。
ごちそうさまでした!!!
(2023.9)
■お店のデータ
どんどんフォレオ広島東店
広島市東区温品1-3-2
0825164755
10:00~21:00
定休日:なし?
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