他の街の事は詳しく知らないんですが、広島って色々な麺類がありますよね。
豚骨醤油の広島ラーメン。
辛いツユに漬けて食べる広島つけ麺(冷麺)。
最近第二次ブームといわれている汁なし担担麺。
お好み焼もそうですし、最近はうどんも良いお店ができつつありますし、麺類に関しては結構充実しているのかな?なんて感じてしまいます。
そんな中、まだ食べていなかった麺料理がありまして。
それが今回チャレンジした「まぜ麺」という料理です。
今回は、損害保険の試験を広島駅前付近で受けた後、「そいやこの近くにあるよね」と思い出し、まぜ麺の元祖と称する『一平や』に行ってみましたよ。
場所は京橋通りをやや南に下ったところ。南区京橋町の中でも旅館が集まる一角にお店があります。
店内は個人経営の喫茶店的な広さで、入って手前側にテーブル席が3卓ほどと奥にはカウンター席が7席ほどの配置。
11時45分頃の入店でしたが、すでに席の85%程が埋まっており、なかなかに人気振りでした。
お店の切り盛りは、調理担当の男性と笑顔がステキな接客担当の女性の計2名。
なかなか気持ちの良い接客でした。
まぜ麺の食べ方の指南書です。
ほほ~、食べ終わったらご飯を入れてまぜご飯に、かぁ。。。炭水化物祭りになってしまいますが、トライしてみましょうかね(笑)。
で、こちらがメニュー。
まぜ麺以外にもつけ麺やラーメンもあるんですね。
僕が注文したのは平日限定セット。麺にプラス120円でご飯とおかずが付いてくるそうです。
この日のおかずは鶏を使った煮物と和え物でしたので、ねぎと鶏肉のポン酢和えをチョイス。
ポン酢の酸味が軽やかで、まぜ麺が出てくるまでのウォーミングアップとしては良いと思いました。
待望のまぜ麺の登場です。
直径は25センチほどあろうかという大き目の器にねぎ・天かす・肉味噌・卵黄・辛味噌(大辛で頼みましたので。。。)が盛られていて、ドドドンと見た目にインパクトを与えてくれます。
ある程度まぜた後。赤くなってしまいました(苦笑)。
麺は中細でストレート。ややボソッに寄った食感の麺ではありましたが、凡庸な中華麺ではなくなかなか旨い麺でした。
原田っぽいけど、どうなんだろ?
まぜ麺の基本構成は、器の底に敷かれた醤油ダレ・麺・豊富な具材。
食べながら感じた大まかな印象は、汁なし担担麺に似ている料理だなという事。
提供側からはそれは違うと言われるかもしれませんが(苦笑)。
なんにせよ、味と雰囲気は気に入りましたので、次回は豆乳入りかラーメンを狙って訪れたいと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2012.10)
■お店のデータ
一平や
広島市南区京橋町10-14
0822630046
11:00~14:30
18:00~24:00
定休日:未確認
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コメント
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原田製麺ですよ♪
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やはり原田でしたか!
ありがとうございます!!