「INITY」で0次会を楽しんだ後は、本来の目的である紙屋町の『ほりかわ』を訪れました。そうそう、この日は旨い魚と旨い日本酒を楽しむことが目的だったんですよ。
注文したのは刺身の盛り合わせ、鮎の塩焼き、ヴァージンオイスター、キノコの天ぷらなど。
刺身の盛り合わせは7種類2切れずつで、タコ、あわび、鯵、鯛、さわら、秋刀魚、イカが出てきました。いつも旨いなぁ。
続いてはヴァージンオイスター。
大黒神島周辺の海域で育成された牡蠣で、夏でも食べられるとの事。「かなわ」で食べられるのは知っていましたが、『ほりかわ』でも出されているとは!
サッパリ目の味わいで、後口にやや苦味を感じます。春の山菜のような味わいでした。
キノコの天ぷら。椎茸、しめじ、エリンギ、マツタケが登場。これはそれなりの旨さかな。
鮎の塩焼き。この日が天然鮎の最終入荷だそうで、そんなの見たら頼んじゃいますよねぇ(笑)。
出てきた鮎は立派なサイズで、お腹の辺りが少し赤くなっていました。これは婚姻色と言って、産卵期に入った目印なんだそうですよ。
皮はパリパリに焼かれ、身はホクホク。鮎特有の香りもしっかりと楽しめました。
お酒は利き酒セットで注文。
以前から飲んでみたかった西條鶴の神髄を真っ先に指名。他の2つは同行者にお任せ。どうやら亀齢と宝剣を頼んだみたい。
※こうして並べるとどれがどれだか分かりませんね(苦笑)。
神髄は純米大吟醸の生原酒らしく、フルーティーな香りに濃醇な味わい。飲み口としては本州一の原酒が近いかな。
お腹に少しゆとりがありましたが、『ほりかわ』は以上で終了。次回は賀茂鶴の双鶴狙いだな。
ごちそうさまでした!!!
(2011.9)
■ほりかわの訪問記
・ほりかわ(2011.4)
・ほりかわ3(2019.8)
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