旭飯店２／創業50年の老舗町中華でチャンポンを食べた（中華料理・南区旭）

妻が「町中華行きたい」と申すものですから、南区旭にある『旭飯店』に行ってみることに。

この日は皆実町に用事があったので、方面的に丁度良かったわけです。



お店があるのはテレビ新広島の南側。

駐車場は、周辺のコインパーキングを利用することとなります。

 
 

 
 
奥に長く、ややすすけた雰囲気は健在。





前回は大滷麺（ダール－メン・五目くずかけそば）を食べた。

今回は何を食べようかな～



寒い日なので、チャンポンメンを食べることにして、やきめしとのセット900円を注文することに。

 
 

 
 
 
この日はお昼に団体さんの予約が入っていたようで、調理場はてんてこまい。

準備の間隙を縫ってでてきたチャンポンメンは、大滷麺ほど具材が多くないか。



※チャンポンメン。

 


※大滷麺。

 
 
 
ひと口いただいてみると、あんかけか否かの違いがあるくらいで、味は同じような気がするんですけど～（苦笑

具材は、キャベツ・人参・きくらげ・しいたけ・豚肉・海老・イカ・さつま揚げ・かまぼこ。

麺は、コシという概念がない柔らかさですが、これが不思議と馴染むんだな。

 
 
 
やきめしは、しっとりとした仕上がりの中に、炒めてカリッとしたチャーシューが良いアクセント。



チャンポンメンもやきめしも化調で味が決まっていて、昔ながらの町中華という感じが良いんですよね。

 
 

 
 
一時期、無化調が流行りました。

化調を使うなんて！という論調でしたけど、化調で味が決まっている料理もまだまだ健在。

料理の多様性という意味においては、そのほうが健全だと思うんですよね。

ごちそうさまでした！！

（2024.12）

 
 


 
 
■旭飯店の過去記事

 
 
 
 
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