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店頭の手書きメニューでA・B2種類のランチメニューを確認。
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Aは豚トロのひとくち角煮&とんぺい焼、Bはカキフライ丼。
広島でもカキが出回り始めたところですし、今シーズン初の牡蠣、いっておきましょう。
店内は前回同様落ち着いた雰囲気。
カウンターとテーブルも変わりがないように見受けられます。

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セルフでお水を取ってひとくち。
そして、カキフライ丼を注文。
タッパーから牡蠣を取り出し、衣をつけて油の中へ。
カキフライが冷凍物じゃないのは、何だか嬉しいなぁ。
揚がったら、ツユと卵で丼仕立て。
注文から提供までは5~6分だったでしょうか。
カキフライ丼と一緒に出てきたのは、ミニうどん・サラダ・漬物。
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カキフライは5つ、半熟気味の卵とじ、飾りの白髪ねぎ。
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緑の彩りが欲しいところですが、あらゆる物が高いご時世ですので、やむなしということで。
甘辛いツユと牡蠣の風味、和テイストですから合わないはずがありません。
丼つゆは多め。
ご飯が箸で食べにくい場面もありますのでご留意ください。
吸い物代わりのミニうどん、サニーレタスとカイワレのサラダはまずまず。
時折、漬物で口を変えながら今シーズン初の牡蠣を堪能いたしました。
地蔵通り界隈で、いわゆる「定食」を食べようとすると、案外選択肢がないんです。
「さかなじまんJIJI」が開いていれば行くべきなんですけど、不定営業なんですよね。
そんな中、『キセキ』は真っ当に旨いお店として上位候補となるでしょう。
前回と今回は魚系を食べたので、次は肉系のランチを食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした!!
(2024.11)
■キセキの過去記事
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