福山・昼酒紀行の最後を飾るのは、天満屋福山店の裏にある『自由軒』。
表には「洋食」や「お食事処」と出ていたような気がしますが、実態は居酒屋、というか酒場ですな(笑)。
僕のタイムライン(ツイッター)にはこのお店がなかなかの頻度で登場していて、昼酒飲んだり名物のカツを食べたりと、とても楽しそうに皆さんつぶやかれていました。
僕も福山を訪れた際には是が非でも訪問をと思っていましたので、このお店をコースに入れてくれた引率者のセンスには素晴らしいものがある、と感心しきり(笑)。
さて、入店は13時過ぎ。
それでもそこそこお客がいましたし、後客も続々入ってきて思い思い楽しんでいた様子。
切り盛りは、お店の中央にいる大将と奥の厨房スペースに女性が3人だったかな。
その大将をコの字で取り囲むように、客席であるカウンターが配置されています。
店内は想像以上に小奇麗。
メニューは壁にビッシリと張られていて何を頼むか悩んでしまいます。
なので、注文は引率者にお任せ。
まずはおでん。豆腐とロールキャベツです。
味噌が掛かっています。味噌だけをペロッと舐めるとかなりの甘さ。しかしタネと一緒に食べると、含まれたツユが味噌の甘さを薄めてくれて案外と丁度よい味わいに。
なかなか面白いですねぇ。
そういえばすじ肉とかもあったのかなぁ。でも、すじとこの味噌って合わないような気がするけど、どうなんだろう。
続いては、豚ねぎ。
ねぎを豚肉で巻いただけのシンプルな料理なんですが、脂っこさがなく何も付けなくてもパクパク食べられます。
旨いなぁ。
引率者が衣に塩で味付けしているのでは、と言われていましたがおそらくその通りでしょう。家でもやってみようかな。
自由軒カツです。
僕は勝手に串カツだと思っていたので食べてみてビックリ!イカと海老でした(笑)。こちらも油物にしては軽く、サクッと食べられます。
そして、イカと海老が業務用っぽくなくきちんと旨いのが嬉しいです。
お酒は日本酒を常温で。
千萬喜(ちまき)という銘柄で聞いたことがないなぁと思っていたら、尾道の美の鶴酒造が総発売元との事。
福山の桑田酒店のPBかなと思ったのですが、どうなんでしょうか。ま、なかなか旨い酒でしたのでどっちでも良いんですけどね(笑)。
さて、これにて福山・昼酒紀行はおしまい。次は夜の福山を楽しみに訪れたいな。
ごちそうさまでした!!!
(2011.5)
■お店のデータ
自由軒
福山市元町6-3
0849250749
営業時間:未確認だが、お昼は11時位からか?
定休日:火曜日
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コメント
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自由軒カツは、わたしもお勧めの一品ですw
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> 自由軒カツは、わたしもお勧めの一品ですw
はい、旨かったです~(笑)。
あの手のきちんとした串って、なかなか出会わないので嬉しかったです!
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福山の昼酒、堪能いただいて
良かったです☆
まだまだ、いろいろ有りますので
夏に18切符で是非♪
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お付き合いいただきましてありがとうございました!!
とても楽しい時間を過ごすことができました~。
そらそうと、おとピク、晴れたら良いですね!!