約4年振りの『西三代』。
子供が産まれたりコロナ禍だったりで、ずいぶんとご無沙汰でした。
今回は早い時間に予約を入れ、娘に西三代デビューさせてみようと思いまして。
出迎えてくれた店主夫妻。
以前よりも動きがスローモーションになったのを見ると、4年のブランクは長かったんだなぁと感じます。
乳酸発酵系というよりも、浅漬けのようなキムチ。
これが妙に馴染むんだ。
薄味だけど、いい味のもやし。
いわゆるナムルです。
こりゅっとした歯ごたえの豆部分が好き。
大人用に、コウネ・センマイ・タンを注文。
肉質は言うことなし。
今日はちょっと課長さん強めだけど、昭和から続く焼肉屋さんの旨さってそういうところにもあるから特に気になりません。
娘用にカルビを。
このカルビ、絶品!
柔らかい肉で、多すぎないサシが赤身の旨さと絶妙にバランスしています。
包丁が入った白肉。
白肉の中ではかなり柔らかい部類でしょう。
白肉は固いと思っている人に食べてもらいたいなぁ。
娘用にロースも追加。
これも旨いではありませんか。
一応、大人用と子供用に分けて注文したんですけど、娘もセンマイやコウネ、タンを「おいしい~」と食べておりました。
この子、なかなか渋いな(笑
〆の中華そばは、以前と変わらない旨さ。
4年食べてなくても、「あ~これこれ」と一瞬で記憶がよみがえります。
五目めしは、スープをふんだんに含ませたビビンバのこと。
これと焼酎ライムが合うんだ。
以前は添えられていたものが無くなっている。
サイズダウンしている。
そんな変化を感じはしましたが、店が存続するためのコストを、ファンである僕たちが負担させていただくわけです。
コスパだけでは語れない世界がある。
そういう思いを大切に、これからも通いたいと思います。
ごちそうさまでした!!!!
(2022.4)
■西三代の訪問記
コメント