プチドライブ出来て、GO TO EATが使える。
調べてみると、ピッタリなお店がありました。
今回で2度目の訪問となる『吉山BIANCO』。
安佐南区沼田町吉山にある、スパゲッティー処です。
晩秋なのに汗ばむ気候。
窓を開けて換気し続けるには丁度いい日。
高い天井と開け放たれた窓。
適度な開放感の中、ゆったり堪能コース2,500円を注文です。
まずはスープから。
口に入れる直前からカボチャが香り立ち、とても滑らかなスープが舌の上から喉の奥へ。
生クリームも軽くて、後口さっぱりのスープでした。
続いての前菜盛り合わせは、6種類をワンプレートで。
右下のテリーヌとゴボウのピクルス・トマトは、酸味が油を断ち切ってくれる、いい組み合わせ。
左上の白菜の和え物は、和え衣がマヨネーズ・マスタードシード・ゆで卵にて。
薄切りのリンゴも入ってる。
タルタルソースのような組み立てだけど、食べると滑らかマヨ和えという印象で旨かった。
右上のムール貝のオイル漬けにはやられました。
このオイル、いつまでも舐め続けたいほどの旨さ。
これはいい。
3番手は「サラダ」と言われたけど、噛むほどに味が出てくる鴨肉が主役。
バルサミコソースと鴨って合いますよね。
メインのパスタの前に。
フォカッチャ。
表面をカリっと仕上げて、熱々での提供。
冷めてるのかと思って油断したから、触ったときに驚いちゃいました(笑
熱々の内は、表面に振られた塩が魅力的。
この塩、いつまでも舐め続けたいほどに旨いんです。
そして、冷めると小麦の風味が感じられるようになって、また違った旨さが出てきました。
さて、メインのパスタ。
こちらのパスタは、ソースと麺の組み合わせをチョイスできるんです。
ソースは、トマト・クリーム・ペペロンチーノ・本日のおすすめ(これだけ+300円)の4種類。
麺は、スパゲッティーニ・リングイネ・生パスタの3種類。
今回選んだのは、クリームソースと生パスタの組み合わせです。
決め手になったのは、具材にもみのりが使われていること。
パスタに海苔。
どんな感じだと思います?
これが抜群!
とっても軽いクリームソースにもみのりが香りと味をプラス。
塩気に頼ることなく味を加えていて、とってもいい組み合わせだと思います。
自作するクリームソースは、牛乳のみで生クリーム不使用なので、ちょっと物足りず。
次回作るときは海苔を使ってみよう。
※早速作った(笑
デザートは、紫芋のアイスクリーム・ミルクパンナコッタ・安納芋のロールケーキ。
すっきりとした吉山ブレンドコーヒーを片手に、美味しくいただきました。
お店を後にして「oishii吉山」に立ち寄ると、パエリアのセットを発見。
お米とソースのセットになっていて、パエリアソースでお米を炊くだけという手軽さ。
しかも、イカスミパエリアというのがいいじゃありませんか。
お米が2合入って、1600円くらいだったかな?
鉄製のフライパンを使って雰囲気を出し、生の蕪の葉を乗せてみました。
お手軽なのに旨い!
これ、オススメですよ。
吉山にある2つのお店、結構好きなんです。
次回は来春以降に立ち寄ってみたいと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2020.11)
■吉山BIANCOの訪問記
・吉山BIANCO(2015.5)
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