※2022年1月 閉店確認
広電西広島駅に沿って建っている長屋タイプの店舗群。
その一角にある『鯉太郎』にて、最近ラーメンの提供が始まったと聞き、行ってみることに。
以前は、うどんやカレーを提供されていて、その前は中華そばの「○(まる)」があった場所です。
入口の横には、手書きで大きく「無化調広島ラーメン」と書かれています。
さてさて、どんな感じなんでしょうか。
席に座るとすぐ後が引戸という狭い店内。
6席あるカウンターは厨房のでっぱりで2つに分断されていて、入口も2つ。
なかなか面白い造りです。
お店の切り盛りは、若い男性がおひとりで。
彼が店長なのかな?
メニューは、中華そば600円を筆頭に、ねぎラーメン・チャーシューメンなど。
一品物やアルコールも提供されていて、軽目の居酒屋使いが出来そうです。
注文したのはチャーシューメン。
表面に油膜を湛えた茶濁スープ。
見た目からは味の奥行きはなさそうで平坦な、香りからは甘さがありそうな印象を受けます。
具材は、もやし・青ねぎ・チャーシュー・メンマ。
スープは、熱々のうちは、ほのかな甘さと元ダレの強さがクローズアップされる醤油豚骨。
冷めてくると、ベースに出ている味の要素が増えてくるんですけど、同時に、後口の悪さも。
麺は黄色くぷりっとした食感。
定番の細麺ではないんだなぁと思ったりして。
メンマの味付けはいまひとつですが、チャーシューはホロッとしていてまずまず。
現段階は高評価とはいきませんが、この界隈では唯一のラーメン専門店ですので、長く続けて欲しいものです。
しばらくしたら、様子を見に行こうかな。
ごちそうさまでした!!
(2018.5)
■お店のデータ
鯉太郎
広島市西区己斐本町1-18-19
電話番号:不明
11:30~13:30
18:00~25:30
定休日:日・祝
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