◎2015.1 閉店確認済み
広島テレビ本社前にある、洒落た店構えの『Diningbar O2』に初めての訪問です。
訪れたのは12時15分頃だったでしょうか、客席はお客で埋め尽くされ入店が難しそうな状況。
しかしカウンター席であれば空いているとの事でしたので、男3名ではありますが並んで座ることにしました。
お店は道路に面した側と通されたカウンター側では雰囲気が異なります。
道路側はガラス面が多く自然光を取り込む構造で、内装色も明るくコーディネート。
カウンターはお店の最奥スペースで、黒い壁・天井に濃いブラウンの床、ソファは赤と、ダークなモダンで設えられております。
店内BGMは、THE BOOM「風になりたい」・三木道山「Lifetime Respect」・スピッツ「ロビンソン」などのヒット曲がポップに編曲され、女性の歌声で流れておりました。
ランチメニューです。
ステーキ2種・ハンバーグ3種・日替わり1種の全6種がオンメニュー。ご飯は大盛り・お替りは自由との事。
この日はあまりお腹が空いておりませんでしたので、5番のデミグラスO2ハンバーグを注文。
女性にも食べやすいサイズと言うフレーズが決め手になりました。
お店の切盛りは、ざっくりと役割分担を書くと接客・ドリンク・調理の合計3名で。
各持ち場の連携が良く、品出しや皿下げ、会計等は見た限りでは滞ることはありませんでした。
サラダは、カップソーサー程度の白い平皿にてんこ盛りのキャベツがメイン。
8分の1程の大きさにカットされたトマトとハムも添えられております。
ドレッシング含めて特筆する点はありませんが、野菜の量がそこそこ摂れるのは嬉しかったですよ。
スープはコンソメで具材が玉ねぎ。こちらもまあまあでしょうか。
ハンバーグ本体はジュージュー音を立てながら鉄板皿で登場。
女性の拳よりも一回り小さいサイズのハンバーグにフライドオニオンが乗り、その周りを熱々のデミグラスソースが囲んでいます。
そして皿の端には添え物のポテトとニンジンが。
ハンバーグはわりとしっかり目のボディで、肉肉した仕様。食感・香り共に粗挽きソーセージのように感じました。
そして僕にはちょっと塩分が強いかなぁ。
同行者のステーキは薄く、少し寂しい風景。
Wハンバーグは文字通りハンバーグが2個登場。僕が注文したO2ハンバーグ(1個)と同価格で、Wの方がお得のように思えました。
『Diningbar O2』。
結婚式の二次会など大人数での酒宴で、と言う使い方もできそうだな感じました。
昼営業に訪れて、店内の様子を確かめられるのもメリットではないでしょうか。
ごちそうさまでした!!
(2013.1)
■お店のデータ
Diningbar O2
広島市中区中町5-19
0822461694
11:30~14:30
18:00~?
定休日:火曜日
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