激辛ラーメン目掛けて、およそ1年振りに『玉一』を訪問。
お店の前にあるイーゼルにメニューが置かれています。
前から有ったっけ?
そして、その斜め上に恐ろしい貼り紙がΣ(゚д゚lll)
ラーメン売り切れ!?
マジ~?
落胆する気持ちをグッと支えつつ、この時間に無いって事はそもそもラーメン作ってないって事だし、この店に限ってそんな事は無いと思うけど、本当になかったらつけ麺にするか、とか考えながらの入店(苦笑
「激辛ラーメンあります?」との問いに、男性店員は「うん。」と即答。
心の中で「あるんかい!」とツッコミをいれたのは読者の皆さんと僕との秘密です(笑
そいや、以前は若い男性がいらしたはずですが、何かのご事情でお辞めになられたと聞いた記憶があります。
今は、即答してくださった接客係のおいちゃんと調理担当の女性の2名体制。
ざっくばらんな雰囲気は、案外悪くありません。
さて、早々に激辛ラーメンが登場。
丼からは、複雑な旨味を想像させる香りがたちあがり、ゴマの香りと相まって食欲増進の効果が出ています。
まずはスープを飲むと、香りから想像した通りの旨いスープ。
冷麺のつけツユでも感じたんですが、複雑な旨味のあるキムチを食べた時に感じる旨味があるんです。
単に辛いだけの我慢比べラーメンとは一線を画す、秀逸な一杯。
辛さのレベルは、マーラー麺・梵天麺・ペヤング激辛焼きそばよりもマイルド。
廣来の担々麺ぐらいかな。
小麦の香り高い細麺(原田だったかな?)とスープの相性はなかなかのもの。
具材の白ネギとチャーシューは存在感あり。
面館のピリカよりも好きだなぁ。
この手の味には白ご飯が欠かせません。
脇に写ってる小皿は、豚肉とフキの煮物。これもなかなかの旨さでした。
いやはや、とても楽しい昼食でした。
これは本店格と言われている玉秀にも行ってみたくなりました。
ちょいと場所的にハードルが高いんですが、いつかは行こうと思っております。
運転手をしてくださる奇特な方がいないかなぁ(笑
ごちそうさまでした!!!!
(2012.4)
■玉一の訪問記
・玉一(2010.3)
・玉一2(2010.4)
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