飲食店訪問

ふうらい房5(居酒屋・中区銀山町)

飲食店訪問
※2018年1月閉店確認

 
 
 
先日の、と言ってもずいぶん前の事ですが、日本酒オフ会のお礼を兼ねて再訪。

エビス・ザ・ホップの中瓶からスタートして、七本槍(滋賀県の日本酒)を経由し、ワインをボトルでいただいてみました。

銘柄は覚えていませんが、2,600円位のフルボトル。

すっきりとした辛口で美味しかったなぁ。

 
 
 
出していただいた料理。

前菜5種盛り合わせ。

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この日は、絹かわなすのウニのクリームソース乗せ、スモークされたハム(豚のモモかな?)、たこのオイル煮、鶏の明太子チーズ詰め、とうもろこしのムース、というラインナップ。

2人分出てきて1,200円。CP高いなぁ。

 
 
 
キスの昆布締め。

この日はしっかり目の締め具合。

適度な塩気にかぼすの果汁が加わり、思い出すだけでよだれが出るほど(笑

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絹かわなすのガーリックチップ乗せ。

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これも旨かった!

オリーブオイルとグレープフルーツ(かな?自信はありません。。。)の果汁が掛けられた茄子の上に、カリッと揚ったガーリックチップが乗っています。

絹かわなすって、泉州ナスほどの水分は含んでいませんが、生で食べても旨いんですよ~

 
 
 
低温調理した鴨肉。

グレープフルーツベースのソースが掛かっています。

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これは少し残念。鴨の臭みが出ていました。

 
 
 
最後は、ぐじ(甘鯛)の松笠焼。

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「身と頭がありますけど」と言われて、頭をチョイス。

うろこがパリパリで旨い!

そうそう、この日は鴨肉の付け合せに真っ赤な汁がにじみ出ている蕪のようなものが使われていました。

このお店にしては珍しく食紅で染めたのかなぁと思って聞いたところ、どうやらロシアの蕪の一種で、にじみ出ている赤い液体は素材本来のものだそうです。

 
 
 
こういう風に「どこで見つけてくるんだ?」と思うような食材が時々使われているのも、このお店の面白いところだと思います。

ちなみに、この蕪は中区の某食材店で見つけられたそうですよ。アンテナ張っていないと、こういうのって見つけられないんだろうなぁ。

また寄らせていただきます。

ごちそうさまでした!!!

(2011.9)

 
 
■ふうらい房の訪問記
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