渓流茶園／半日レジャーに最適！釣ったヤマメはその場で食べよう（食堂・山県郡安芸太田町）

今回立ち寄ったのは、安芸太田町松原にある『渓流茶園』という釣り堀。

GW期間中に家族で行ったんですが、これがなかなか良かったんですよ。

自宅からは、高速を使わず1.5時間程度で到着。

10時過ぎで、駐車場は7割程度の埋まり具合。

車を停めたら、小川にかかった橋を渡り、いざ釣り堀へ。

竿は1本1,000円でレンタル（糸が切れた場合には交換可能）。

エサは200円。

よし、学生時代に釣りの全国大会に出た父の腕前、とくと見せてあげよう！

あれ？

おや？

餌をとられてばかりで、全く釣れないんですけど～

娘と妻は次々に釣りあげていて、早々にコツがわかったらしく。

1時間での釣果はヤマメ11匹。

※何とか3匹釣れました…

これだけあれば、この後のお昼ご飯と持ち帰り分としては十分でしょう。

釣った魚は1匹350円で買取り、プラス50円で唐揚げや塩焼きに。

魚の下処理は順番待ち。

列に加わり20分ほどで僕たちの番が来ました。

唐揚げと塩焼きを3匹ずつ、持ち帰りは5匹でお願いすると、内臓を出してきれいに洗い、魚をざるに入れて調理場へバトンタッチ。

塩焼きを食べる人は、指定された焼き網卓へ移動。

屋根があるスペースに、20卓くらいありそう。

串に刺さったヤマメは、焼き網に刺さった状態で皮を乾かすんですって。

皮の表面が乾いたら、網に直において焼くらしく。

そうすると皮がくっつかないみたい。

なるほど～

焼けるのを待っている間に、おむすびを注文したり、おでんを取ったり。

先に出てきた唐揚げは、頭も骨も食べられるのが良いですね。

あまり魚を食べない娘でさえ「美味しい！」と食べていましたが、普段からもっと食べなさ～い。

あ、塩焼きがそろそろ焼けたみたい。

こちらもこわごわ食べていましたが、美味しいという結論に至ったようです（笑

持ち帰り用は冷蔵庫に保管しておいて、会計時に受け取り。

保冷剤入りのクーラーボックスがあると、持ち帰る際も安心です。

※持ち帰ったヤマメは、一夜干しに。自画自賛の旨さでした。

『渓流茶園』の後は、島根県匹見峡の道の駅に立ち寄って扶桑鶴純米にごり（日本酒）を買ったり、戸河内インター近くの公園で遊んだり。