濃い目の赤いチラシに、目を引くキャッチコピー。
7月21日に五月が丘にオープンする『日本ラーメン科学研究所』のチラシが新聞に折り込まれていました。
裏面を読んでみると、「おいしさの三原則」として、
「70℃以上を保てる調理法」
「ラーメンの味を決める最適ph」
「濃度と満足度を計算した原材料」
と書かれており、ラーメン好きとしては興味を持たざるを得ないでしょう。
公式サイトによると、運営元は株式会社YES。
2014年5月に設立された会社で、「餃子の雪松」や「もつ煮込みみつ子」なども手掛けているとのこと。
※みつ子、広島にできないかなぁ。
『日本ラーメン科学研究所』の1号店は2022年12月に開業。
それから1年足らずで、45都道府県に出店する展開力。
広島県内には既に7店舗がオープンしています。
出店エリアは宇品東・広本町・阿賀北・五月が丘・相田・府中市府川・福山市駅家。
イオンの店内に自販機設置もしくは「餃子の雪松」の店舗に出店という形をとられています。
妻が買いに行くということだったので、醤油ラーメンを試してみることに。
ここでも出ました、「家で食べるラーメンの到達点」。
箱の中には、冷凍されたスープと麺が3セット。
麺は細麺で、量は少なめに見えます。
調理方法は、お鍋に水360CCと凍ったままのスープを入れ、沸騰したら麺を投入。
スープで麺をゆでるのは面白いですね。
30秒たったら麺をほぐし、トータルで3分茹でます。
丼に移し、好きな具材を盛りつけたら完成。
今回は自家製チャーシューをたっぷりと乗せて、写真映えを意識してみました(笑
※具材(3食分、1,000円)の冷凍販売もあり。
香りは甘さと油脂のニュアンス。
スープは芳醇な旨味で食べさせる力あり。
鶏と豚がベースなのかな?
油脂は鶏油だと思う。
「炊き上げて骨の髄から旨味を抽出しました!」というよりも、「いくつかのエキスを合わせて旨いスープを作りました」という感じ。
おいしいチェーン店的な印象です。
※一応断っておきますが、褒めてます。
麺は細くて歯切れよし。
麺量は少ないけど、なかなか旨い麵だと思います。
自宅で食べた数々のカップ麺や冷凍麺、あるいは自作ラーメンを振り返ってみると、それらの中ではトップクラスの美味しさ。
これならリピートもあるし、豚骨や魚介醤油も食べてみたいと思います。
お近くで取り扱いがあれば、ぜひ。
ごちそうさまでした!!!
(2023.7)
■お店のデータ
日本ラーメン科学研究所広島佐伯店
広島市佐伯区五月が丘2-8-2(餃子の雪松店舗内)
05055303717
24時間営業
定休日:無休
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