ーオリジナル府中焼きとはー
人生で二度目の府中焼きは、橋本町の『笑壺』で。
※お初は「としのや」。
こちらの府中焼きは「笑壺オリジナル」との記載あり。
前回訪問でなんだろうと思っていたので、その辺りの確認も含めて食べてみましょうかね。
焼く手順は広島のお好み焼きと変わらず。
大まかに書くと、生地にキャベツ・天かす・各種調味料・ミンチを乗せ反転。
本体は何度もぎゅうぎゅうとプレスを掛け、水分を抜くと同時に脂を全体に回します。
そばは、出汁のような液体を掛けてほぐし焼き、本体と合体。
たまごを貼り付けたらソースを薄く塗り、青海苔・ゴマ・魚粉などで完成を迎えます。
適度な脂のコク、ほっこりウェットなキャベツ・カリカリのミンチ。
なかなか香ばしい仕上がりで、これは確かに旨いなぁ。
一般的な府中焼きとの違いは、ひき肉を乗せる順番。
こちらではキャベツ・ひき肉で反転させて焼きましたが、一般的にはキャベツ・そば・ひき肉と乗せて、そばをパリッとさせるんだそうです。
つまりは、この点がオリジナルと言うことなんでしょうか。
ま、なんにせよ旨い府中焼きでした。
本場に行く前に、もう何枚か近場で食べてみようと思います。
ごちそうさまでした!!!
(2017.5)
■笑壺の訪問記
・笑壺(2017.2)
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