今の家に引っ越してきたときから気になっていた、韓国料理の『花亭』に行ってきました。
お店の場所は、「一力庵(閉店)」の近く。
ラーメンの「たちばな」の目の前にお店があります。
こんばんは~と中に入ってみると、テーブル5卓にカウンター席があって、先客は3組5名。
お店の方とのやり取りを聞く限り、皆さんご常連のようです。
お店の切り盛りは女性2名で。
ご店主と思われる女性は、とてもアットホームな雰囲気で出迎えてくれました。
メニューです。
ラミネートされたA3版のグランドメニューには、ビビンバ・チゲと並び、韓国焼肉が。
説明によると、韓国焼肉がこのお店のイチオシで、肉と野菜を食べた後にご飯や麺を投入して〆るんだそうです。
その日のおススメメニューは手書きで。
いくつか一品物を注文して、韓国焼肉を注文し、〆はその時のおなかの具合で考えることにしました。
つき出しは、ナスのキムチと豆もやしのナムル。
茄子は皮がパツッとしていて、実はこりゅっこりゅ。
辛さも適度だし、これはなかなか旨いですよ。
豆もやしのナムルは乳酸発酵系の酸味が少し感じられ、なかなか面白かったです。
注文した一品物。
チャンジャ
薬膳ぽい風味に、甘さと辛さ。
ご飯欲しいよ~(笑)
エゴマのヤンニン漬け。
醤油が勝った味付けで、キムチ的な甘辛さも。
エゴマの葉って実は初めて食べたんですけど、結構クセありますね。
これはご飯巻いて食べたい!
皮付き豚肉のキムチポッサム。
蒸した皮付き豚肉を野菜で巻いて食べる料理でして、サムギョプサルと比べると、肉に脂が少ないので軽く食べられますね。
これは、キムチを巻いたり残っていたエゴマを巻いて楽しみました。
マッコリ。
全部飲むでしょ?と妻と話しつつ、1200mlのを。
メインの韓国焼肉!
野菜大(太もやし1袋+人参等)を2つと、ホルモン・ガリで。
見るからに旨そうなホルモンとガリ。
期待が高まりますねぇ。
この料理は、お店の方が目の前で仕上げてくれます。
楽チンでいいです(笑)。
ある程度火が通ったら、秘伝の味噌ダレを投入!
プリッとしたホルモン、ゴリッとしたガリ。
甘辛い味噌ダレは、これまたご飯を誘います。
〆には、麺を投入。
太目の縮れ麺(乾麺)に火が通ったら、溶き卵と白ゴマで完成~
麺はカップラーメンの麺のようでして、立町の「オンドルバン」でも同じようなのを食べたことを思い出しました。
総じて、醤油の味が強めに感じられる料理群。
ヤンニンはおそらく自家製なんでしょう、その他も手作り感のある料理ばかりで旨かったと思います。
合わせるお酒は、マッコリよりもジンロのほうが良いかな。
ここのビビンバやチゲも食べてみたいので、また寄ってみようと思います。
ごちそうさまでした!!
(2016.7)
■お店のデータ
花亭
広島市西区庚午中3-2-19
0822752718
17:30~23:00
※土日祝は17:00~
定休日:水曜日
■ 所在地別飲食店リストはこちらご覧いただけます。
■その他の飲食店記事はこちらからご覧いただけます。
コメント