旧友のI君との飲み会。
年に何度か行きたいところですが、お互いにスケジュールが合わず、平成27年最初の飲み会が年末と言う有様でして(苦笑
今回の舞台に選んだのは、いい評判を聞いていた『こでまり』。
舌の肥えた友人知人からの評判ですから、間違いないでしょう。
お店の場所は、河原町の中でも川寄りの位置。
近くには、日本料理の「善おか」や冷麺でおなじみの「新華園」があります。
入口の引戸を開けて中に入ってみると店内はほぼ満席でして、奥に伸びるカウンター席と最奥にはテーブル席が2卓。
ご店主夫妻と二代目(?)の3名で切り盛りされています。
メニューは、印刷文字のグランドメニューと手書きの本日のおススメの2種。
※本日のおススメ。
ざっと見たところ、肉・野菜・魚を広く網羅されており、この規模の店でこれだけの種類を扱うのはとても大変ではないかと感じました。
日本酒は、事前情報通り千福のみ。
とりあえず、すぐに出るもの2品と刺し盛りをお願いして、I君との宴のスタートです。
まずは卵焼き。
焦げ目なく美しい卵焼きは、出汁感よりも甘さが先に立つ一品。
僕も最近出汁巻きを自作するんですけど、焦げ目が付かないように綺麗に焼けないんですよね。
器具の問題もあるんですが、早く上手に焼けるようになりたいなぁ。
コリンキーの浅漬け。
福山で友人と飲んだ際、「ポリンキー」と聞き間違えて恥ずかしかったコリンキー。
そのお陰で、「これ、かぼちゃの仲間で旨いんよ」と知ったかぶりができました。
何事も経験ですな(笑
刺し盛り。
旨そう!
刺し盛りは3ランク用意されていて、注文したのは松竹梅で言うと竹。
梅と比べると中トロと貝類が加わるような説明でした。
※穴子の湯引き。
※夜鳴きとニシ貝(?)。
※鯛昆布〆・鰆・間八のずり。
中トロ旨かった!
もうこの時点で再訪確定な内容なんですが、更に嬉しかったのはツマをサラダに仕立ててくれたこと。
わさびの利いたドレッシングも文句なしです。
音戸の牡蠣の天ぷら。
オコゼの唐揚げ。
白子の塩焼きは、表面が厚みがあって中はとろとろ。
口に入れた瞬間、笑いが出るほどの旨さでして、ほのかな塩気がニクい!
肝ポン酢2種。
※穴子。
※のどぐろ
どちらも初めて食べましたけど、軽いコクに自家製と思われる華やかなポン酢でなかなかの旨さ。
その他にも、あれやこれや頼みまして。
お酒は、千福の熱燗と生もとの常温を行ったり来たり。
お店の雰囲気も良く、ざっくり言うとアットホーム。
みなさん柔らかくて、奥行きがありそうなお人柄です。
I君、平成28年は、もっと飲みにいきましょう。
ごちそうさまでした!!!!
(2015.12)
■お店のデータ
こでまり
広島市中区河原町7-28
0822339361
11:30~13:30
17:00~22:00
定休日:木曜日
※日曜は夜のみ
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コメント
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この近くのお醤油さんへいくたび
「こんなところに居酒屋さんがあるんだ~」
と思って気になってたんですよ
ランチもあるみたいだし・・・
!が4つ、笑・・・ぜひ行ってみたいですヽ(^o^)丿
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ここ良いですよ!
お昼は穴子丼が食べられるんだとおもいますが、この穴子も旨いんですって。
僕もお昼に行ってみようと思ってます〜