※閉店
22時少し前。
社内の飲み会が終わって、そのまま帰るには少し早い時間です。
もう1件軽く行ってみようかと思い、あてもなく、流川から薬研掘方面へ。
この界隈にはランチタイムに来ることが多くなり、夜はご無沙汰です。
とりあえず、気になる路地をうろうろ徘徊してみることに。
風俗街にも平気で足を踏み入れましたので、それ目当てと勘違いされたような気もしますが、ま、気にしない気にしない(笑
残念ながらそんなに大きな収穫もなく、気付けば弥生町に到着。
そいや、気になりつつも未訪の店があったよねと思い向かったのが、西平塚町にある居酒屋『直ちゃん本店』です。
こちらは、西平塚町の南端部、稲荷町に渡る橋の手前で営業されている古いお店です。
開け放たれた入口から中に入ると、実にレトロな空間がお出迎え。
お色気系の壁掛けカレンダーやこの手のお店にお似合いな赤いカウンターも雰囲気ありますねぇ。
冷蔵庫にぶら下がっている手書きのメニューを見て、タンやセンマイを注文しようと思ったところ、量が多いことが判明。
タンは厚めのが3枚。
センマイは一人で食べきれないほどの盛り。
好物をスルーするのは残念ですけど、2軒目ですし、中華そばも食べたいですし(苦笑
とりあえずのおでん。
大振りなダイコンと卵を。
箸で切ると少し抵抗感のある大根は、しっかりと味が染みてなかなかの旨さ。
味付けは少し甘めです。
卵もまずまず。
量が少なめの料理をお聞きすると、串が良いのではと言われたので、ずりと皮を2本ずつお願いしてみました。
串が焼ける匂いをあてにして、銘柄不明の日本酒をグイッと。
雰囲気で酒が飲める店ですね、ここ。
出て来た串は、ずりのシャリシャリッとした食感に皮の焦げの苦味、強めのあじ塩がB級感あって良いですねぇ。
今宵の〆の中華そば。
大きな丼に並々と入ったスープは、油膜厚めの茶濁系です。
こんもり盛られた青ねぎ、バラのロールチャーシュも旨そう。
早速スープをいただいてみると、胡椒がガツンと効いて後口ほの甘いテイスト。
色とは印象が違うスープです。
麺は細身でやや固め。
先にご紹介したバラチャーシューは厚みがあり、3枚と言うナイスボリューム。
これ、単品であれば頼んでみたいなぁ。
草津の「みや」と『直ちゃん』。
店の雰囲気は対照的でしたが、どちらも好きだなぁ。
次は1軒目から行ってみなきゃ。
ごちそうさまでした!!
(2015.9)
■お店のデータ
直ちゃん本店
広島市中区西平塚町3-6
0822440958
17:30~翌2:00
※日は~23:00
定休日:月・火
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コメント
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大変入りにくかったですが、ブログにも出てたしと…思い切って入って正解でした。ホルモン炒めにおでんに串焼に中華そばどれも美味しかったです。しかもお勘定もリーズナブルでびっくりでした。是非また行きたいです。
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コメントありがとうございます。
直ちゃんは入りにくいですけど、入ってしまえばいいパラダイスですね(笑
僕も1軒目からガッツリと行ってみようと思います!
ホルモンも楽しみたいですね〜