中区紙屋町に新しく出来たサンマラーメンのお店で、事前情報では「ふじもと」系だろうとの事。
もしそうだとすれば中区中心部にオープンする初の「ふじもと」系ということで、個人的は食べに行きやすくなります。
さてお店の場所は、先日訪れた「小太郎」の向かい側。
中に入ると、ここはバーかいなと感じるようなハデ目の内装が目に飛び込んできます。
カウンター上の照明はヤシの実型で、キラキラ輝くペンダントタイプ。奥には壁掛けの薄型テレビがあり、流れているのは氷室恭介のライブ映像。
僕は「味喜」の内装をイメージしておりましたが、いやはや何ともラーメン店らしからぬ内装です。
メニューはお約束の木製ではなく、ラミネート加工された一枚物。
今までの「ふじもと」系のお店は、サンマ・まぐろ・ホタテ・アサリ・海老の5種類の出汁を用意しておりましたが、こちらはサンマ一本で勝負。
必然的にメニューは塩か醤油の二択となります。
個人的には、何年も「ふじもと」系のノーマルラーメンを食べていませんので、若干懐かしがりながらのサンマ醤油オーダーです。
出てきたラーメンのビジュアルは、過去の記憶とほぼ一致します。
実際に食べてみると、ざらつきを感じるスープは濃い目の動物系とややエグミを感じるサンマのWパンチ。
そして思いのほかスープ表面の油の層が厚く、オイリーな印象も受けました。
具材はもやし、うずらの卵、青ねぎ、薫香がする豚バラという布陣。
麺は固めに茹でられた中細麺ですが、「ふじもと」とは異なる印象。ひょっとして麺が変わっているのかもしれません。
出来としては悪くは感じませんが、こんなも
んだったかなぁというのが正直なところ。
現在では違った感想も見受けられますが、これは訪問時期による違いなんでしょうか。
今までの「ふじもと」系は個人が出店された印象が強いんですが、こちらは飲食店経営をする企業が資金を提供して店長を配置、ラーメンを作る方は実際に「ふじもと」で修行され企業の社員として雇われている。
そんな印象を受けた今回の訪問でした。
次回の訪問は、少し日にちが経って落ち着いた頃にサンマ塩狙いかなぁ。
ごちそうさまでした!!!
(2013.2)
■お店のデータ
永斗麺
広島市中区紙屋町1-5-22
0822056227
11~21時
定休日:不定休
■永斗麺の訪問記
・永斗麺2(2013.2)
・永斗麺3(2013.6)
・永斗麺4(2020.12)
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コメント
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
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コメントありがとうございます。
是非、またお立ち寄り下さいね〜。