丸亀製麺（うどん・佐伯区利松）

最近、あちこちで見かけるようになった『丸亀製麺』。

言わずと知れた、セルフ讃岐うどんの全国チェーン店です。

『丸亀製麺』は平成１２年にトリドールと言う会社によってオープンされ、日本全国で５００店舗超の一大チェーン店となっています。

今ではハワイにもお店があるようですね。

 
 
 
トリドールのＨＰで調べてみたんですが、広島県内の『丸亀製麺』は１７店舗。

蕎麦文化の東京は３４店舗。

人口比率から考えると、東京は店舗数が少なく感じます。

やはりうどん文化と蕎麦文化という土壌の差が出ているんでしょうか。

※本場の香川県には１店舗しかないのは、どこか納得がいきます。

 
 
 
ところで、広島のうどんチェーン店と言うと、僕は「ちから」を思い浮かべます。

ソウルウードの一つですね。

『丸亀製麺』と「ちから」では立地や店舗規模が異なりますので、「うどん」という同じカテゴリーにも関わらず共存共栄し続けそうな気がします。

 
 
 
さて今回訪れたのは、佐伯区の石内バイパス沿いにあるお店です。

実は『丸亀製麺』に訪れたのは初めて。

僕にとっては「ちから」があれば十分で、『丸亀製麺』にさほどの魅力を感じておらず、なかなか訪問する気が起きなかったのが本当のところ。

 
 
 
そんな僕の心を揺り動かしたのは、安価でカスタマイズできると言う「天丼」。

ご飯だけお椀によそってもらい、好きな天ぷらを乗せて作る「天丼」。

これは楽しそうじゃないですか。



 
 
 
既に出来ていた注文待ちの行列に並び、天丼の表示を探すため、辺りをキョロキョロ。

あれ？

ないなぁ。。。

と思っていたら、僕の手元にありました（苦笑



 
 
 
ご飯を受け取ったら天ぷらコーナーを物色。

当初は海老天３本と言う贅沢を目論んでいたのですが、かき揚げに目を奪われてしまい、結局はこんな風になりました。



 
 
 
これだけではお腹が満たされないかも、と思いかけうどんも注文。



ちなみに天丼のツユは後からセルフで掛けるようになっていました。

 
 
 
うどんはほんのりと腰があります。

ツユはやや甘めかな。

そういえば、天丼のツユも甘めでした。

 
 
 
難点と言えば、天丼の器がうどんよりも小さな丼だった事。

天ぷらがはみ出して食べにくいんですよ。

※お願いすればうどんの丼に変更できるという情報もあり。

 
 
 
次回こそは海老天３本の天丼を実現したいものです。

そして、店舗によってうどんの良し悪しが分かれると聞きましたので、次は評判の良い宇品にでも行ってみようかな。

ごちそうさまでした！！

(2011.5)

 
 
■お店のデータ
丸亀製麺石内バイパス店
広島市佐伯区利松２－７－１４
０８２９２７５５６５
１１～２２時
定休日：なし（年末年始は休みの様子）
かけうどん並２８０円　天丼用ご飯１２０円　海老天１３０円　かき揚げ１２０円

 
■丸亀製麺の訪問記
・丸亀製麺２(2022.8)
 
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